中野三允
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基本情報
よみがな | なかのさんいん |
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職業 | 俳人 |
生年 | 1879 |
没年 | 1955 |
出生地 | 埼玉県 |
本名 | 中野準三郞 |
別名 | 三允生、俳毒庵主人、猪口三允、非火食 |
経歴
明治12年7月23日埼玉県生れ。昭和30年9月24日歿。本名準三郞。別号三允生、俳毒庵主人、猪口三允、非火食等。明治32年東京専門学校卒。42年東京帝国大学附属病院勤務。薬剤師となり大正8年薬局開業。在学中正岡子規に入門、吉野左衞門等と早稻田俳句会を興す。明治35年中山稻靑等と俳誌『アラレ』を創刊、大正元年齋藤知白等と新緑社結成、7年『獨綠』創刊主宰、11年『大正日日新聞』俳壇選者。
作品
- 水あふひ ( 瀧澤秋曉、江東(千葉龜雄)、飛泉郞(眞下飛泉)、大塚甲山、隅峰、枯村、光陽、夢涯(一色醒川)、吟風、硯紅、さくら、小島烏水、晶子、河井醉茗、合著 川上五平編 本名 明治33年3月29日 内外出版協會 ) → 「水あふひ」をさがす
- 明治俳文集 ( 巖谷小波、山村水郭、正岡子規、當麻答郞、近藤幽山、井出葦天、平川碧、尾崎紅葉、水落露石、武田櫻桃(武田鶯塘)、大和田建樹、野崎芝兮、安藤橡面坊、増島白圭、河内梅我、藤波樂齋、河東碧梧桐、大橋乙羽、中内蝶二、久保天隨、江見水蔭、阿都志(石原純)、篠田胡蝶(篠田鑛造)、梅本塵山(梅本塵山人)、美土路春泥(美土路昌一)、板倉醉月、川上眉山、角田竹冷、若尾瀾水、大野一星、河村烏黑(川村雨谷)、保岡江涯、佐藤飯人、吉田竹旬、大瓠、塚本虚明、乍人、牛洞山人、岡本癖三醉、柳川春葉、佐々醒雪、笹川臨風、田岡嶺雲、風水子、素圓玄々子、無可有、中村春雨(中村吉藏)、作者未詳、鈴木春友、内藤鳴雪、佐藤雪山、武定巨口、岡野知十、森無黄、十寸穗社、俳童子、高濱虚子、松瀨靑々、福田把栗、合著 當麻答郞編 明治38年12月26日 梨華社 ) → 「明治俳文集」をさがす
- 新綠後期第一集 ( 伊東牛歩・齋藤知白合著 大正14年1月28日 新綠社 ) → 「新綠後期第一集」をさがす
- 俳毒庵句錄 第一輯 ( 昭和12年5月16日 このミづ會 <このミづ會叢書> ) → 「俳毒庵句錄 第一輯」をさがす
- 琥珀のかけら ( 編 岩田鳴球著 昭和13年7月13日 このミづ會 <このミづ會叢書> ) → 「琥珀のかけら」をさがす
- 三允句集拾遺 俳遍路 ( 昭和40年9月24日 中野久寿雄刊 ) → 「三允句集拾遺 俳遍路」をさがす