井上康文
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基本情報
よみがな | いのうえこうぶん |
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職業 | 詩人 |
生年 | 1897 |
没年 | 1973 |
出生地 | 神奈川県 |
本名 | 井上 |
別名 | 日高駿一 |
経歴
明治30年6月20日神奈川県生れ。昭和48年4月18日歿。本名康治。筆名日高駿一。東京薬学校卒。製薬工場職工、東京市技手、雑誌「新小説」記者、「報知新聞」運動部勤務を経て冨岳本社総務など。傍ら大正7年福田正夫等と雑誌「民衆」を創刊した他、10年「新詩人」を、昭和2年には「詩集」を創刊編集。
作品
- 童謠・民謠・詩のつくり方 ( 福田正夫共著 大正10年11月15日 大同館 ) → 「童謠・民謠・詩のつくり方」をさがす
- 詩集 土に祈る ( 大正11年12月1日 抒情詩集社 ) → 「土に祈る」をさがす
- 現代の詩史と詩講話 ( 大正15年1月20日 交蘭社 ) → 「現代の詩史と詩講話」をさがす
- 新らしい詩及詩人とその變遷 ( 増補改訂版 昭和6年4月6日 交蘭社 ) → 「新らしい詩及詩人とその變遷」をさがす
- 横濱競馬に備へて 附・穴馬を探る ( 昭和15年4月27日 自刊 三杏社 ) → 「横濱競馬に備へて 」をさがす
- 山の隨筆 ( 昭和16年8月30日 三杏書院 ) → 「山の隨筆」をさがす
- 靑年朗唱詩集 御楯われら ( 野口米次郞、河井醉茗、高村光太郞、川路柳虹、正富汪洋、佐藤春夫、服部嘉香、西條八十、白鳥省吾、奧榮一、前田鐵之助、大木惇夫、佐藤一英、瀧口武士、齋藤光次郞、勝承夫、月原橙一郞、與田準一、高木恭造、乾直惠、巽聖歌、江口隼人、杉本駿彦、都築益世、木下夕爾、坂野草史、加藤健、鈴樹昌、竹内てるよ、佐川英三、仲村久慈、笠豐秋、大野良子、南江治郞、合著 詩人同志會編 昭和18年8月15日 旺文社 ) → 「御楯われら」をさがす
- 隨筆 水兵の眼 ( 昭和19年3月20日 交蘭社 ) → 「水兵の眼」をさがす
- 農土日本詩集 ( 伊福部隆彦、泉浩郞、尾崎喜八、河井醉茗、吉植庄亮、高橋新吉、高橋大虚、相馬御風、國井淳一、松村又一、福田正夫、赤松月船、白鳥省吾、千家元麿、菅原兵治、合著 [[[松村又一]]編 昭和19年7月20日 萩原宏文堂 彰考書院創立事務所 ) → 「農土日本詩集」をさがす
- 詩集 山上の蝶 ( 昭和21年5月15日 寺本書房 ) → 「山上の蝶」をさがす
- 放送朗讀詩集 ( 安藤一郞、安西冬衞、秋谷豐、江間章子、深尾須磨子、福田正夫、英美子、服部嘉香、平木二六、菱山修三、堀口大學、人見勇、井上淑子、乾直惠、岩佐東一郞、神保光太郞、城左門、加藤竹次郞、河井醉茗、木原孝一、近藤東、近藤多賀子、草野心平、前田鐵之助、丸山薰、丸山豐、眞壁仁、三好豐一郞、室生犀星、村野四郞、永瀨淸子、永田東一郞、南江治郞、野田宇太郞、野上彰、大木惇夫、大木實、岡田刀水士、岡村須磨子、扇谷義男、長田恒雄、嵯峨信之、阪本越郞、笹澤美明、白鳥省吾、武井つたひ、竹中郁、竹下彦一、竹内てるよ、田中冬二、舘美保子、寺田弘、壺田花子、臼井喜之介、藪田義雄、山本和夫、宇井英俊、合著 日本放送協會編 昭和26年4月1日 寶文館 ) → 「放送朗讀詩集」をさがす
- 随筆春秋 ( 藤原定、内田淸之助、中村白葉、草野心平、石川欣一、向井潤吉、式場隆三郞、宇田道隆、田邊尚雄、村野四郞、尾崎喜八、岩佐東一郞、外村繁、結城哀草果、前田晁、中村芝鶴、岡田刀水士、出射義夫、中村浩、今東光、福田淸人、笹澤美明、曾宮一念、川田順、山田德兵衛、三宅周太郞、深尾須磨子、富安風生、萩原雄祐、安藤鶴夫、石川桂郞、宮川曼魚、岡田八千代、若山喜志子、本山萩舟、田中冬二、秋山六郞兵衛、山口茂吉、江口棒一、木村莊八、片桐顯智、合著 日本放送協會編 昭和31年8月25日 東西文明社 ) → 「随筆春秋」をさがす
文獻
- 詩人・井上康文 ( 井上康文の詩碑を建設する会記念誌編輯委員会編 昭和55年6月1日 神奈川 井上康文の詩碑を建設する会 ) → 「詩人・井上康文」をさがす