菊池幽芳
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(きくちいうはう)
基本情報
よみがな | きくちゆうほう |
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職業 | 小説家 |
生年 | 1870 |
没年 | 1947 |
出生地 | 常陸国 |
本名 | 菊池淸 |
別名 | あきしく、幽芳生、浪華幽芳 |
経歴
明治3年10月27日常陸国生れ。昭和22年7月21日歿。本名淸。筆名あきしく、幽芳生、浪華幽芳。明治21年茨城県尋常中学校卒。小学校教員を経て、24年大阪毎日新聞社入社。記者の傍ら家庭小説を発表、新聞小説界の第一人者となる。英文学者戸澤姑射は実弟。
作品
- 幽芳全集 全15巻 ( 大正13年~14年 國民圖書株式會社 ) → 「幽芳全集」をさがす
- 菊池幽芳全集 全4巻 ( 昭和8年1月1日~7月19日 改造社 ) → 「菊池幽芳全集」をさがす
作品
- 明治富豪譚 ( 編 本名 明治25年9月20日 大阪 松井書店 ) → 「明治富豪譚」をさがす
- 家庭の栞 第一 ( 編 あきしく名 明治33年7月23日 大阪 駸々堂 ) → 「家庭の栞 第一」をさがす
- 己が罪 全三冊 ( 前篇 明治33年8月13日 中篇 34年1月1日 春陽堂 ) → 「己が罪」をさがす
- 波斯異聞 秋の夜ばなし ( 編 あきしく名 明治33年11月15日 大阪 駸々堂 ) → 「波斯異聞 秋の夜ばなし」をさがす
- 異聞奇話 瑣談片々 ( 編 あきしく名 明治34年1月5日 大阪 駸々堂 ) → 「異聞奇話 瑣談片々」をさがす
- よっちゃん ( 幽芳名 明治34年5月20日 大阪 金雄文淵堂書店 ) → 「よっちゃん」をさがす
- 若き妻 後編 ( 明治35年11月16日 春陽堂 ) → 「若き妻 後編」をさがす
- 二人女王 ( 訳 ライダー、ハツガード作 幽芳名 明治36年5月26日 春陽堂 ) → 「二人女王」をさがす
- 日本海周遊記 ( 明治36年7月13日 春陽堂 ) → 「日本海周遊記」をさがす
- 二人娘 ( 明治37年1月3日 駸々堂出版局 ) → 「二人娘」をさがす
- 春日野若子 ( 再版 明治38年3月13日 大阪 駸々堂 ) → 「春日野若子」をさがす
- 琉球と爲朝 ( 明治41年5月1日 文禄堂書店 ) → 「琉球と爲朝」をさがす
- 百合子 ( 合本 大正3年4月25日 金尾文淵堂 ) → 「百合子」をさがす
- 乳姉妹 ( 縮刷合本 大正3年11月18日 春陽堂 ) → 「乳姉妹」をさがす
- 無言の誓 ( 再版 大正4年9月5日 大阪 駸々堂書店 <大正文庫> ) → 「無言の誓」をさがす
- 幽芳集 ( 大正4年10月1日 至誠堂書店 <大正名著文庫> ) → 「幽芳集」をさがす
- 毒草・お品の巻 ( 大正5年12月8日 至誠堂書店 ) → 「毒草・お品の巻」をさがす
- 朝鮮金剛山探勝記 ( 大正7年7月28日 洛陽堂 ) → 「朝鮮金剛山探勝記」をさがす
- 賣花娘 ( 大正8年7月13日 東京小説出版社 ) → 「賣花娘」をさがす
- 家なき兒 ( 訳 マロ―作 昭和3年2月15日 改造社 <世界大衆文學全集> ) → 「家なき兒」をさがす
- 日本八景 内題「日本八景紀行」 ( 合著 大阪毎日新聞社、東京日日新聞社編 昭和3年8月1日 大阪 大阪毎日新聞社 ) → 「日本八景」をさがす
- 菊池幽芳篇 ( 昭和4年5月1日 新潮社 <現代長篇小説全集> ) → 「菊池幽芳篇」をさがす
- 好日紀行 旅の隨筆集 ( 松山基範、上田貞次郞、矢部謙次郞、笹川臨風、關口泰、安井曾太郞、市河三祿、川端康成、沖野岩三郞、柳田國男、網祐次、水島爾保布、野田九浦、有馬賴寧、石川文吾、加藤武雄、正宗得三郞、兼常淸佐、佐藤惣之助、前田夕暮、吉田絃二郞、日高只一、鄕倉千靱、石井柏亭、近松秋江、大久保作次郞、津村秀松、山村耕花、有坂鉊藏、小島政二郞、荻原井泉水、加能作次郞、土井晩翠、田中阿歌麿、脇水鐵五郞、瀧井孝作、山田珠樹、大口喜六、副島義一、牧野良三、石山賢吉、渡邊萬次郞、御手洗辰雄、米田實、小幡重一、齋藤茂吉、西川義方、小泉鐵、勝峯晋風、合著 大草實編 昭和13年4月25日 矢の倉書店 ) → 「好日紀行 旅の隨筆集」をさがす