藤原銀次郞
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基本情報
よみがな | ふじわらぎんじろう |
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職業 | 実業家 |
生年 | 1869 |
没年 | 1960 |
出生地 | 信濃国 |
別名 | 一睡菴主、藤原龜彦 |
経歴
明治2年6月17日信濃国生れ。昭和35年3月15日歿。号一睡菴主、藤原龜彦。明治24年慶應義塾卒。「松江日報」記者、三井物産を経て、44年王子製紙専務、昭和4年社長、13年会長。15年辞任後商工相、国務相、軍需相を歴任、この間藤原工業大学を創立し、34年には藤原科学財団を設立した。
作品
- 歐米の製紙界 ( 大正11年12月15日 渡部道太郞編刊 博文館発売 ) → 「歐米の製紙界」をさがす
- 歐米美術の素人觀 ( 合著 國華倶樂部編 大正12年4月1日 國華倶樂部 <國華倶樂部講演集> ) → 「歐米美術の素人觀」をさがす
- 宴會常道 ( 大正14年1月5日 三省堂 ) → 「宴會常道」をさがす
- 勞働組合法案管見 ( 大正15年2月稿 無刊記 ) → 「勞働組合法案管見」をさがす
- 工業日本精神 ( 昭和10年11月3日 日本評論社 ) → 「工業日本精神」をさがす
- 新修日本精神讀本 ( 井上哲次郞、清原貞雄、武田祐吉、植木直一郞、大倉邦彦、松永材、宇野圓空、河野省三、村瀨武比古、栗田元次、藤澤親雄、中河與一、杉森孝次郞、亘理章三郞、蓑田胸喜、浦本浙潮(浦本政三郞)、鼓常良、津久井龍雄、加藤一夫、三井甲之、赤松克麿、大串兎代夫、岡本かの子、合著 朝日新聞社編 昭和13年9月25日 朝日新聞社 ) → 「新修日本精神讀本」をさがす
- 時局百眼 ( 合著 都新聞社編 昭和14年11月1日 秋豐園出版部 ) → 「時局百眼」をさがす
- わが母を語る ( 吉岡彌生、石川武美、伊東深水、市川猿之助、石本靜枝、石井柏亭、今井邦子、鳩山一郞、西村伊作、佐藤鼎夫人、大田爲吉、大森洪太、岡本かの子、河東碧梧桐、ガントレット恒子(ガントレツト恒)、風見章、嘉悦孝子、加藤松香、川村文子、神近市子、田口弼一、竹内茂代、俵孫一、相馬黑光、永島雄治、中村吉右衞門、山川菊榮、牧田環、前田米藏、眞山靑果、牧野良三、五島慶太、高良富子、安藤謙藏、朝倉文夫、淺野良三、杵屋勝五郞、三谷民子、森律子、宮本百合子、鈴木孝雄、加藤タカ、富田幸次郞、三田村鳶魚、守屋東、三浦環、德富猪一郞、三輪田元道、秋田雨雀、赤松常子、河口愛子、山室民子、山本英輔、松波仁一郞、加藤武男、大妻コタカ、樺島千春、吉田晴風、押川如水、伍堂卓雄、鈴木祥枝合著 家庭新聞社編輯局-新妻伊都子編 昭和16年11月2日 家庭新聞社出版部 ) → 「わが母を語る」をさがす
- 思い出の人々 ( 石山賢吉記 昭和25年4月25日 ダイヤモンド社 ) → 「思い出の人々」をさがす
- 苦樂断片 完成への道 ( 土屋尚賢編 昭和27年9月25日 高風館 ) → 「苦樂断片 完成への道」をさがす
- 私の事業觀・人生觀 ( 昭和27年10月20日 四季社 ) → 「私の事業觀・人生觀」をさがす
- 徳の人・智の人・勇の人 ( 昭和31年1月10日 実業之日本社 ) → 「徳の人・智の人・勇の人」をさがす
文獻
- 野間淸治と藤原銀次郞 ( 百々牧三著 昭和10年12月12日 政道社 ) → 「野間淸治と藤原銀次郞」をさがす
- 藤原銀次郞傳 ( 水谷啓二著 昭和29年12月5日 東洋書館 <日本財界人物傳全集> ) → 「藤原銀次郞傳」をさがす