勝田主計
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基本情報
よみがな | しょうだかずえ |
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職業 | 政治家、俳人 |
生年 | 1869 |
没年 | 1948 |
出生地 | 伊予国松山 |
別名 | 宰洲、明庵 |
経歴
明治2年9月15日伊予国松山生れ。昭和23年10月10日歿。号宰洲、明庵。明治16年松山中学校入学、秋山眞之(のち海軍中将)と同窓、上京して第一高等中学校時代には正岡子規と親交があり、祖母の実兄に当る俳人大原其戎に子規を紹介するなどした。また子規の勧めで句作を始める。28年帝国大学法科大学卒。大蔵省入省、理財局長を経て大正元年大蔵次官、3年貴族院議員。その後朝鮮銀行総裁、蔵相、文相などを歴任。
作品
- 黑雲白雨 ( 大正4年6月11日 興風書院 ) → 「黑雲白雨」をさがす
- たばこ ( 小泉逓信大臣(小泉又次郞)、石井淳二郞、平野専賣局長官(平野亮介)、上山草人、厨川蝶子、馬場孤蝶、河田烈、久米正雄、吉井德子、津島壽一、三宅やす子、内藤彦一、宇賀田爲吉、小笠原長幹、内田誠、喜多壯一郞、川上漸、杉浦非水、榛原茂樹、合著 昭和6年11月5日 時事新報社編刊 ) → 「たばこ」をさがす
- 時局百眼 ( 深井英五、安部磯雄、小林一三、鳩山一郞、中野正剛、井坂孝、永井柳太郞、下村海南、賀屋興宣、吉野信次、森廣蔵、大谷尊由、大藏公望、荒木貞夫、松永安左衞門(松永安左エ門)、有馬賴寧、島田俊雄、秋田淸、竹越與三郞、久原房之助、藤原銀次郞、小橋一太、有吉忠一、一條實孝、鹽野季彦、小泉又次郞、小倉正恆、伍堂卓雄、小川平吉、林毅陸、川村竹治、明石照男、砂田重政、淸瀨一郞、三土忠造、望月圭介、船田一雄、寶來市松、中野友禮、船田中、田邊治通、渡邊千冬、俵孫一、皆川治廣、鈴木孝雄、田中穗積、石井光雄、小久保喜七、勝正憲、筑紫熊七、増田次郞、内ケ崎作三郞、賴母木桂吉、川島義之、北田内藏司、濱田國松、鄕誠之助、廣瀨久忠、加藤敬三郞、八田嘉明、高橋龍太郞、堀切善兵衞、黑崎定三、櫻内幸雄、松井春生、岡部長景、合著 都新聞社 黑田重吉編 昭和14年11月1日 秋豐園出版部 ) → 「時局百眼」をさがす
- 宰洲五百句 ( 昭和44年10月10日 勝田龍夫刊 ) → 「宰洲五百句」をさがす
文獻
- 中国借款と勝田主計 ( 勝田龍夫(主計の四男、銀行家)著 昭和47年9月21日 ダイヤモンド社 ) → 「中国借款と勝田主計」をさがす