木崎好尚
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(きざきかうしやう)
基本情報
よみがな | きざきこうしょう |
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職業 | 新聞記者、金石文研究家、頼山陽研究家 |
生年 | 1865 |
没年 | 1944 |
出生地 | 大坂 |
別名 | 孝、維則、愛吉、好尚堂、好尚堂主人、好尚生 |
経歴
慶應元年11月21日大坂生れ。昭和19年6月24日歿。諱孝、字維則、通称愛吉。別号好尚堂、好尚堂主人、好尚生。明治24年西村天囚、渡邊霞亭等と浪華文学会を興し、機関誌『なにはがた』を創刊。26年『大阪朝日新聞』入社、大正3年退社後金石文研究に専心し、13年帝国学士院賞受賞。また山陽会、竹田会を主宰して賴山陽、田能村竹田の研究に当たる。
作品
- 竹雨山房文鈔 ( 編 通称 明治30年7月7日 大阪 吉岡平助刊 ) → 「竹雨山房文鈔」をさがす
- 旅懺悔 ( 明治32年7月19日 大阪 尚文堂 ) → 「旅懺悔」をさがす
- 返り花 ( 明治32年12月24日 大阪 尚文堂 吉岡平助刊 ) → 「返り花」をさがす
- 賴山陽と其母 ( 通称 明治44年10月5日 大阪 自刊 吉岡賢文館 ) → 「賴山陽と其母」をさがす
- 朝日講演集 ( 合著 明治44年11月10日 大阪 朝日新聞合資會社 ) → 「朝日講演集」をさがす
- 大日本金石史 全三巻並附図 ( 編 通称 Ⅰ 大正10年10月5日 大阪 好尚會出版部 ) → 「大日本金石史」をさがす
- 西鶴研究 金の巻 ( 通称 大正12年2月5日 大阪 だるまや書店 ) → 「西鶴研究 金の巻」をさがす
- 新聞記者打明け話 ( 瀨戸半眠、藤浪健二、武田不動、一花一華、西河鬼城、村井啓太郞、中神鹿城、岡野告天子、三宅磐、高松茅村、大村琴花、故石橋白羊、後醍院廬山、内藤湖南、吉村膽南、村松恒一郞、高原蟹堂(高原操)、江上朝霞、土屋大夢、大森痴雪、山本桃洲、荒木氷魂郞、五十崎杏沖、大原參田、松崎天民、田井羊公、大江素天、吉田紫浪、大道弘雄、鍋平朝臣、辻村秋峰、石原善三郞、淸瀨規矩雄、長谷川如是閑、波夢樓、獨來處(原田棟一郞)、岡本鶴松、山田大介、平田利文、下村海南、長瀨昇三、松田幾之助、中尾濟、山本假名良、田中花代、井上けん、小林次郞、山口霧汀、内海幽水、鎌田東西坊(鎌田敬四郞)、畑田蠻骨、谷口德次郞、鈴木文史朗、鳥谷亮輔、重德泗水、熊田重人、中平亮、内田眞吾、名倉聞一、町田思老(町田梓樓)、釋瓢齋、岩井旭東、林有道、杉島武平、小川虎穴庵、小倉敬二、朝倉芥郞、谷我亦紅、柳川立徹、永川俊美、原田讓二、藤田進一郞、雲山童子(神尾茂)、土岐善魔路(土岐善麿)、多賀博、橫山精一、篠崎昌美、三菩提樹(坂本靜一)、空々歌客(菊池仁齡)、小菅仲、丸山漠歌子(丸山政男)、佐藤十良一、鈴木常吉、平井桂水、熊本重淸、辰井梅吉、下井萩花(下井干城)、合著 大阪朝日新聞社整理部編 昭和3年4月17日 世界社 ) → 「新聞記者打明け話」をさがす
- 大楠公と賴山陽 ( 昭和7年12月1日 一新社 ) → 「大楠公と賴山陽」をさがす
- 賴山陽先生年譜 ( 編 昭和8年10月28日 広島 賴山陽先生遺蹟顯彰會 ) → 「賴山陽先生年譜」をさがす
- 百年記念 田能村竹田先生 ( 昭和9年6月20日 山陽會 ) → 「百年記念 田能村竹田先生」をさがす
- 靑年賴山陽 ( 昭和11年2月1日 章華社 ) → 「靑年賴山陽」をさがす
- 田能村竹田全書 文集・遺著 ( 編 昭和11年6月15日 竹田會蔵版 帝國地方行政學會 ) → 「田能村竹田全書 文集・遺著」をさがす
- 賴山陽 ( 昭和16年8月25日 新潮社 <新傳記叢書> ) → 「賴山陽」をさがす
- 賴山陽の人と思想 ( 昭和18年4月20日 今日の問題社 <國民敎養新書> ) → 「賴山陽の人と思想」をさがす