内田茜江
→ 日本の古本屋で本をさがす2021年10月4日 (月) 22:48時点における192.168.102.46 (トーク)による版
2021年10月4日 (月) 22:48時点における192.168.102.46 (トーク)による版
(うちだせんかう)
基本情報
よみがな | うちだせんこう |
---|---|
職業 | 詩人 |
生年 | 1885 |
没年 | 1945 |
出生地 | 栃木県足利 |
本名 | 内田素一 |
別名 | 薄月夜 |
経歴
明治18年1月7日栃木県足利生れ。昭和20年8月15日歿。本名素一。別号薄月夜。雑誌「文庫」に俳句、短歌を投稿、明治35年からは新体詩を作る。<七五本位の文庫調で素朴淡彩、楚々たる情趣がある>(河井醉茗)その作品は、醉茗編「靑海波」に収載。晩年、回想記「明治文學逸話」を書いた。
作品
- 靑海波 ( 北原白秋、澤村胡夷、石井楚江、小牧林鐘、鈴木裂絃、伊藤柴泉、桝屋秋風、内海信之、原田ゆづる(原田讓二)、秋元蘆風、人見東村(人見東明)、四尾桐里、日南田村人、菫月一露、いささ川、藪紫影、筒井菫坡、久保白泉、服部楠山、登阪柳暗、宗石芝、長田秀雄、星野李溪、故中島鎭繪、溝口白羊、小牧暮潮(小牧健夫)、東草水、窪田うつぼ(窪田空穗)、水野葉舟、緒方雁峰、大内白月、碧血兒、高田浩雲、佐々木たつみ、佐藤澱橋、平井晩村、小杉紫陽、平方曉聲、朝倉蘆鳴、長谷川春草、藤波樂齋、横瀨夜雨、伊良子淸白、木船和郷、葉末露子、瀧澤秋曉、一色白浪(一色醒川)、久保田山百合、山崎紫江、淸水橘村、大倉桃郞、四川虹川、澤田東水、坂東自適、近藤野水、山内冬比古、河井醉茗、合著 河井醉茗編 明治38年6月12日 内外出版協會 ) → 「靑海波」をさがす
- 明治文學逸話 ( 昭和17年10月15日 女性時代社 ) → 「明治文學逸話」をさがす