西村茂樹
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基本情報
よみがな | にしむらしげき |
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職業 | 教育家、文学博士 |
生年 | 1828 |
没年 | 1902 |
出生地 | 江戸 |
別名 | 鼎、芳在、重器、平太郞、庸齋、庸齋陳人、撲堂、泊翁、泊翁道人、西邨鼎、西邨茂樹 |
経歴
文政11年3月12日江戸生れ。明治35年8月18日歿。諱鼎、字芳在、重器、幼名平太郞。号庸齋、庸齋陳人、撲堂、泊翁、泊翁道人、西邨鼎、西邨茂樹等。旧佐倉藩士。儒学、洋学を修め、明治5年東京に移居。翌年森有禮等と明六社を興す。のち侍講、文部省編集局長、宮中顧問官、華族女学校校長、貴族院議員等歴任。この間日本弘道會を創設して皇室中心主義の道徳思想を振興。
作品
- 民撰議院集説 ( 馬城台二郞(大井憲太郞)、加藤弘之、谷中潛、予章主人、磊々館主人、頑石陳人、迂生某、不恤緯、曾比屋眞助、南橋散史(石井南橋)、無名氏、細川流長、二亭生、一寒生、正村彌市、外國某氏、南無逸、米國在留書生、森有禮、西周、南海生鯤、立志社合著 櫻井忠德編 明治7年7月 奥田氏蔵版 文賢堂 ) → 「民撰議院集説」をさがす
- 小學修身訓 波號 全二冊 ( 改正 明治14年4月 愛知 片野東四郞翻刻出版 ) → 「小學修身訓 波號」をさがす
- 小學修身訓 波號 全二冊 ( 明治16年6月16日 石川治兵衞翻刻出版 ) → 「小學修身訓 波號」をさがす
- 日本道德論 ( 明治20年4月 西村金治刊 ) → 「日本道德論」をさがす
- 日本道德論 ( 再刊 明治21年3月16日 求諸巳齋蔵版 哲學書院発売 ) → 「日本道德論」をさがす
- 日本道德論 ( 吉田熊次校 大正2年9月2日 のち 大正15年5月15日 日本弘道會 ) → 「日本道德論」をさがす
- 日本道德論 ( 昭和10年1月25日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「日本道德論」をさがす
- 讀書次第 ( 明治26年7月20日 日本弘道會蔵版 博文館 ) → 「讀書次第」をさがす
- 自識錄 ( 明治33年8月4日 富山房 ) → 「自識錄」をさがす
- 國字改良論纂 ( 井上哲次郞、前島密、岡倉由三郞、三上參次、岡田正美、木村鷹太郞、藤岡勝二、坪内雄藏(坪内逍遙)、上田萬年、後藤牧太、K.T.Towyama、田中秀穗、三宅雄次郞(三宅雪嶺)、久米邦武、市村瓚次郞、元良勇次郞、合著 堀江秀雄纂 明治35年7月22日 金港堂書籍株式會社 ) → 「國字改良論纂」をさがす
- 儒門精言 泊翁全集 第一集 ( 輯 内田周平校點 明治38年9月30日 西村家 ) → 「儒門精言 泊翁全集 第一集」をさがす