宮崎湖處子
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(みやざきこしよし)
基本情報
よみがな | みやざきこしょし |
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職業 | 詩人、小説家、評論家 |
生年 | 1864 |
没年 | 1922 |
出生地 | 筑前国 |
本名 | 宮崎八百吉 |
別名 | 八面樓、八面樓主人、古道生、宮崎、宮崎生、愛郷學人、時事子、末兼八百吉、末兼湖處子、西邱隱者、高明學人 |
経歴
元治元年9月20日筑前国生れ。大正11年8月9日歿。本名八百吉。別号八面樓、八面樓主人、古道生、宮崎、宮崎生、愛郷學人、時事子、末兼八百吉、末兼湖處子、西邱隱者、高明學人。明治20年東京専門学校卒。前年受洗。23年國民新聞社入社、また同年出版した「歸省」が注目を浴びる。34年牧師、翌年聖学院神学校教授も、38年から独立伝道を始めた。
作品
- 歸省 ( 16版 明治29年5月5日 民友社 ) → 「歸省」をさがす
- 第三國民小説 ( 饗庭篁村、思軒居士(森田思軒)、宮崎三昧、抱一庵主人(原抱一庵)、愛山生(山路愛山)、麗水生(遲塚麗水)、透谷子(北村透谷)、敬亭生、若松賤子、鷗外居士(森鷗外)櫻癡居士(福地櫻癡)、合著 明治26年6月1日 民友社 ) → 「第三國民小説」をさがす
- 幼年立志篇 ( 大和田建樹、落合直文、小宮山南梁、高橋太華、坪谷水哉、坂下愛柳、宮澤春文、宮崎三昧、山田美妙、幸田露伴、合著 坂下龜太郞(坂下愛柳)編 明治27年2月17日 博文館 ) → 「幼年立志篇」をさがす
- 靑葉集 ( 戸川殘花、河井醉茗、武島羽衣、田山花袋、大町桂月、佐佐木信綱、太田玉茗、正岡子規、宮崎羊兒、大塚楠緒子、河内魚ぬの、鹽井雨江、與謝野鐵幹(與謝野寛)、國木田哲夫(國木田獨歩)、合著 石橋哲次郞(石橋曉夢)編 明治30年11月23日 文盛堂 ) → 「靑葉集」をさがす
- 少年訓 第二集 ( 國府寺新作、柴四朗(東海散士)、澤柳政太郞、佐々木政吉、吉岡哲太郞、志賀重昂、能勢榮、中村正直、井上哲次郞、蘆野敬三郞、合著 山縣悌三郞編 本名 明治33年10月5日 内外出版協會 <少年園叢書> ) → 「少年訓 第二集」をさがす
- アウガスチン懺悔錄 ( 訳 本名 明治40年12月16日 警醒社書店 ) → 「アウガスチン懺悔錄」をさがす
- 精神科學 宇宙と人生 ( 本名 明治42年2月13日 前川文榮閣 ) → 「精神科學 宇宙と人生」をさがす
- 基督傳 ( 訳 ゼームス、ストーカー著 本名 明治42年12月18日 基督敎書類會社 ) → 「基督傳」をさがす
- 保羅傳 ( 訳 ゼームス、ストーカー著 明治43年11月8日 ジョージ、ブレスウエート編刊 基督敎書類會社発売 ) → 「保羅傳」をさがす
- 支那外交秘史 ( 訳 李定夷著 本名 大正9年12月18日 世界公論社 ) → 「支那外交秘史」をさがす