「大内靑巒」の版間の差分
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2024年2月17日 (土) 23:17時点における版
(おほうちせいらん)
基本情報
よみがな | おおうちせいらん |
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職業 | 仏教運動家 |
生年 | 1845 |
没年 | 1918 |
出生地 | 陸奥国 |
別名 | 退、巻之。多〻羅の靑巒、居士靑巒、泥牛、無偏居士、藹々、藹々居士、藹々露堂、藹藹居士、藹藹靑巒、螺泉窟、露堂 |
経歴
弘化2年4月17日陸奥国生れ。大正7年12月16日歿。諱退、字巻之。別号多〻羅の靑巒、居士靑巒、泥牛、無偏居士、藹々、藹々居士、藹々露堂、藹藹居士、藹藹靑巒、螺泉窟、露堂等。
原坦山等に学ぶ。維新後西本願寺法主大谷光尊の侍講となり、還俗して居士を称す。明治7年仏教界初の雑誌『報四叢談』を、翌年初の新聞『明敎新誌』を、その後も諸種の新聞雑誌を創刊。秀英舎を創立し、築地訓育院を設立するなど、印刷事業、社会事業にも尽力。また島地默雷等と尊皇奉仏大同団を結成。大正3年東洋大学学長。
作品
- 護法談 ( 校訂 笠道契著 明治16年5月3日出版届 鴻盟社 ) → 「護法談」をさがす
- 日本佛敎史畧 上巻 ( 藹々居士名 明治17年11月25日 自刊 鴻盟社 ) → 「日本佛敎史畧 上巻」をさがす
- 冠註孝論 ( 明治19年5月28日 曹洞宗大學林蔵版 鴻盟社 ) → 「冠註孝論」をさがす
- 敎苑拾芳 (信仰論、露堂對問) ( 佐々木東洋合著 明治20年1月28日 京都 誘善社 ) → 「敎苑拾芳」をさがす
- 觀櫻舘演説筆記 (大同團創立の主意 國會の話) ( 辰巳小次郞合著 明治22年2月 兒玉令見編刊 明敎社、鴻盟社発売 ) → 「觀櫻舘演説筆記」をさがす
- 松浦龜鑑 ( 校 福田行誡垂示 再版 明治22年9月 鴻盟社 ) → 「松浦龜鑑」をさがす
- 新編佛敎演説集 ( 島地黙雷、赤松連城、菅了法、藤島了穩、一二三盡演、大洲鐵然、松山松太郞、和田秀麿、香川嘿識、加藤正廓、渥美契緣、鈴木法琛、米国・オルコツト、英国・アーノルド、 合著 佐々木慧雲編 明治23年2月26日 京都 興教書院 ) → 「新編佛敎演説集」をさがす
- 大家佛敎演説集 ( 村上專精、島地默雷、棚橋一郞、美野田覺念居士、赤松連城、南條文雄、田中智學、佐治實然、吉谷覺壽、辰巳小次郞、平松理英、高田道子、前波善孝、合著 田島敎惠筆記 増補出版 明治25年4月5日 法藏館 京都 興敎書院 ) → 「大家佛敎演説集」をさがす
- 明治廿六年夏期講習會 佛敎講話集 ( 赤松連城、澤柳政太郞、織田得能、德永滿之(淸澤滿之)、村上專精、釋雲照、江村秀山、姫宮大圓、霄貫道、守本文靜、福泉東洋、合著 廣田一乘、伊藤賢道編 明治26年10月30日 佛敎學會 ) → 「明治廿六年夏期講習會 佛敎講話集」をさがす
- 昭憲皇太后と佛敎 ( 藤木しげ子、木村鎭吾、松田はるゑ、北小路隨光、小染繁子、山口長胤、土方久元、田中光顯、細川潤次郞、大森鍾一、村上專精、加藤正義、澁谷隆敎、小澤武隆、福永らく子、高島平三郞、藤崎虎二、西師意、加藤弘之、鎌田正夫、阪御歌所主事(坂正臣)、須川信行、前田健次郞、金子右鄕、莊林維新、高見祖厚、バー子ツト夫人、グイツチヨリー侯夫人、オールト氏、ワエリクス・パウマン氏、ヲトマール・フラン・モール氏、ゼ・スタンダード記者、デンバー・ニウス、イングリツシ・リーダー、イングランド・テレグラフ、ニユーヨーク・ポスト、アドヴアータイサー社、大須賀秀道、稻村修道、鈴木法琛、合著 法藏舘編輯局纂 大正3年5月15日 京都 法藏舘 ) → 「昭憲皇太后と佛敎」をさがす