「牧野英一」の版間の差分
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+ | |書名=学究生活の思い出 | ||
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+ | |共著者名=[[末川博]]、[[恒藤恭]]、[[辻善之助]]、[[小島祐馬]]、[[高田保馬]]、[[久留間鮫造]]、[[齋藤勇]]、[[大塚金之助]]、[[戸田貞三]]、[[金田一京助]]、合著 | ||
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2022年3月14日 (月) 21:22時点における版
(まきのえいいち)
基本情報
よみがな | まきのえいいち |
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職業 | 刑法学者、歌人、法学博士 |
生年 | 1878 |
没年 | 1970 |
出生地 | 岐阜県高山 |
別名 | 峡月 |
経歴
明治11年3月20日岐阜県高山生れ。昭和45年4月18日歿。明治36年東京帝国大学法科大学仏法科卒。欧州留学を経て、大正2年東京帝大教授。主観主義刑法学を提唱して新客観主義の小野淸一郞、瀧川幸辰と論争。昭和21年貴族院議員、また新憲法実地、現法改正、公職追放の実地に勘如。25年文化勲章受章。高山中学校時代、峡月の名を以て雑誌「少年文庫」に新体詩を投稿。のち竹柏會同人となり歌作。
作品
- 歌集 小盞集 ( 大正2年11月23日 自刊 ) → 「小盞集」をさがす
- 新日本の建設 ( 穗積重遠、末弘嚴太郞、三宅雄二郞(三宅雪嶺)、吉野作造、杉森孝次郞、安部磯雄、阿部次郞、森本厚吉、木村德藏、權田保之助、大島正德、小泉信三、福田德三、長谷川萬次郞、合著 小松謙助編 大正11年6月10日 岩波書店 小林久一入獄慰問出版 ) → 「新日本の建設」をさがす
- 田中大秀年譜 ( 元田修三補 大正13年10月18日 元田一編刊 ) → 「田中大秀年譜」をさがす
- 最後の一人の生存權 ( 大正13年11月9日 人遊社 ) → 「最後の一人の生存權」をさがす
- 海を渡りて野をわたりて ( 昭和2年11月18日 日本評論社 ) → 「海を渡りて野をわたりて」をさがす
- 刑法 ( 昭和14年4月22日 岩波書店 <岩波全書> ) → 「刑法」をさがす
- 理窟物語 ( 昭和15年8月30日 日本評論社 ) → 「理窟物語」をさがす
- 學生と藝術 ( 阿部次郞、矢崎美盛、井上政次、岸田日出刀、森口多里、田中一松、遠藤宏、野村胡堂、小宮豐隆、今村太平、松浦一、武者小路實篤、土岐善麿、本多顯彰、阿部知二、橘忠衞、片岡良一、谷川徹三、木村素衞、山田文雄、櫻田總子、木村健康、關嘉彦、長與善郞、荻原井泉水、田部重治、富安風生、飯田蛇笏、足立源一郞、深田久彌、安倍能成、河合榮治郞、合著 河合榮治郞編 昭和15年11月23日 日本評論社 ) → 「學生と藝術」をさがす
- 自由の法律 統制の法律 ( 昭和19年9月10日 岩波書店 ) → 「自由の法律 統制の法律」をさがす
- 民法の五十年と刑法の四十年 ( 昭和24年5月20日 中央公論社 <國民學術選書> ) → 「民法の五十年と刑法の四十年」をさがす
- 家族生活の尊重 ( 昭和29年8月10日 有斐閣 ) → 「家族生活の尊重」をさがす
- 人たちの言葉その折々 付著作目録 ( 昭和55年5月1日 社会教育協会 ) → 「人たちの言葉その折々 」をさがす