「山田孝雄」の版間の差分
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2024年8月13日 (火) 21:32時点における版
（やまだよしを）
基本情報
| よみがな | やまだよしお |
|---|---|
| 職業 | 国語学者、国文学者、文学博士 |
| 生年 | 1875 |
| 没年 | 1958 |
| 出生地 | 富山県 |
| 別名 | 妙の舎うすし、山田の案山子、景松、木綿舎、椋園主人、素寒貧生、賤之小山田、黙齋 |
経歴
明治8年8月20日富山県生れ。昭和33年11月20日歿。号妙の舎うすし、山田の案山子、景松、木綿舎、椋園主人、素寒貧生、賤之小山田、黙齋等。外山中学校中退。教員免許を取得して各地の小中学校勤務ののち、昭和2年東北学園大学教授となる。その後神宮皇學館大学学長、貴族院議員、国史編集院院長を歴任。独自の文法体系を構築するなど国語学、国文学、史学上の業績多大。32年文化勲章受章。
作品
- 大日本國體概論 ( 明治43年12月2日 寶文館 ) → 「大日本國體概論」をさがす
- 玉の御聲 ( 大正元年9月5日 寶文館 ) → 「玉の御聲」をさがす
- 敬語法の研究 ( 大正13年6月25日 東京寶文館 ) → 「敬語法の研究」をさがす
- 方丈記 ( 校訂 昭和3年10月15日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「方丈記」をさがす
- 平家物語 全二冊 ( 校訂 上巻 昭和4年3月5日 下巻 6月25日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「平家物語」をさがす
- 芭蕉俳諧研究 ( 共著 昭和4年3月20日 岩波書店 ) → 「芭蕉俳諧研究」をさがす
- 續芭蕉俳諧研究 ( 共著 昭和5年2月20日 岩波書店 ) → 「續芭蕉俳諧研究」をさがす
- 續續芭蕉俳諧研究 ( 共著 昭和6年2月25日 岩波書店 ) → 「續續芭蕉俳諧研究」をさがす
- 新續芭蕉俳諧研究 ( 共著 昭和8年1月25日 岩波書店 ) → 「新續芭蕉俳諧研究」をさがす
- 假名遣の歴史 ( 昭和4年7月1日 寶文館 ) → 「假名遣の歴史」をさがす
- 戊申詔書義解 ( 改版 昭和5年9月15日 寶文館 ) → 「戊申詔書義解」をさがす
- 倭漢朗詠集 ( 校訂 昭和5年9月15日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「倭漢朗詠集」をさがす
- 國語政策の根本問題 ( 昭和7年10月29日 寶文館 ) → 「國語政策の根本問題」をさがす
- 源氏物語の音樂 ( 昭和9年7月1日 寶文館 ) → 「源氏物語の音樂」をさがす
- 典籍説稿 ( 昭和9年9月17日 西東書房 ) → 「典籍説稿」をさがす
- 神皇正統記 ( 校訂 昭和9年12月15日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「神皇正統記」をさがす
- 國語學史要 ( 昭和10年5月15日 岩波書店 <岩波全書> ) → 「國語學史要」をさがす
- 國語文化講座 第二巻 國語概論篇 ( 吉澤義則、新村出、時枝誠記、金田一京助、湯澤幸吉郞、松尾捨治郞、岡井愼吾、春日政治、岩淵悅太郞、神崎淸、東條操、楳垣實、神保格、兼常淸佐、波多野完治、松井簡治、龜井孝、島崎藤村、眞下三郞、合著 櫻木俊晃編 昭和16年11月15日 朝日新聞社 ) → 「國語文化講座 第二巻 國語概論篇」をさがす
- 學問論 ( 作田莊一、安岡正篤、務臺理作、合著 文部省敎學局編 昭和19年6月5日 印刷局 <敎學叢書 第16輯> ) → 「學問論」をさがす
- 田中大秀 ( 久松潛一、鴻巢隼雄、池田龜鑑、宮田和一郞、伊藤眞琴、岡田稔（国文学者）、喜多義勇、藤谷一海、奧田勝利、角竹喜登、成田千稻、大野政雄、福井久藏、佐佐木信綱、頴原退藏、牧野良三、福田夕咲、笠原烏丸、北村長右衞門、合著 松室會編 昭和29年6月25日 岐阜 斐太中央印刷株式會社 ) → 「田中大秀」をさがす
- 神武天皇紀元論 紀元節の正しい見方 ( 平泉澄、鳥羽正雄、田中卓、肥後和男、瀧川政次郞、樋口淸之、三品彰英、平田俊春、荒木俊馬、谷省吾、三木正太郞、藤井貞文、荒川久壽男、河野克哉、森田康之助、高山岩男、久保田收、鳥巢通明、葦津珍彦、小野祖敎、小林健三、荒野直吉、佐々木望合著 日本文化研究會編 昭和33年3月31日 立花書房 ) → 「神武天皇紀元論 紀元節の正しい見方」をさがす
