前田多門

（まへだたもん）

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基本情報

よみがな	まえだたもん
職業	政治家
生年	1884
没年	1962
出生地	大阪

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経歴

明治17年5月11日大阪生れ。昭和37年6月4日歿。明治42年東京帝国大学法科大学独法科卒。内務省を経て東京市だいさん助役となり市政調査会を創設。昭和3年東京朝日新聞社に入り論説委員、13年退社してニューヨーク日本文化会館館長となるも、開戦により交換船で帰国。爾後新潟県知事、貴族院議員等を歴任。終戦直後文相就任も公職追放に遭い辞任。解除後の活動は幅広く、社会制度審議会、日本ユネスコ国内委員会、日本ＩＬＯ協会等の会長を務めた。フランス文学者科前田陽一]]の父。

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作品

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• 積極修養と消極修養  (  訳　ヒュー・ブラック著  大正3年4月25日  實業之日本社 ) → 「積極修養と消極修養」をさがす

• 國際勞働  (  昭和2年8月10日  岩波書店 ) → 「國際勞働」をさがす

• 太平洋問題　一九二九年京都會議  (  齊藤惣一、高木八尺、安富正造、鶴見祐輔、新渡戸稻造、山崎馨一、團伊能、辻まつ子、友枝高彦、淺利順四郞、那須皓、信夫淳平、松原一雄、浦松佐美太郞、蠟山政道、松岡洋右、高柳賢三、靑木節一、頭本元貞、松方三郞、松本重治、長尾半平、阪谷芳郞、埴原正直、合著　　新渡戸稻造編  昭和5年9月13日  太平洋問題調査會　丸善株式會社発売 ) → 「太平洋問題　一九二九年京都會議」をさがす

• 一票の力  (  昭和10年6月15日  選舉肅正同盟會會 ) → 「一票の力」をさがす

• 新渡戸博士追憶集  (  高木八尺共編  昭和11年11月25日  田島道治刊 ) → 「新渡戸博士追憶集」をさがす

• アメリカ人の日本把握  (  昭和15年11月10日  育生社  <新世代叢書> ) → 「アメリカ人の日本把握」をさがす

• 山莊靜思  (  昭和22年4月20日  羽多書店 ) → 「山莊靜思」をさがす

• 今日の愛國心　ヒューマニズムの立場から  (  末川博、高坂正顯、正木ひろし、澁澤秀雄、七里重惠、瀧川政次郞、天野貞祐、石垣綾子、篠原正瑛、増野正衞、合著　正木ひろし編  昭和27年5月1日  三啓社 ) → 「今日の愛國心　ヒューマニズムの立場から」をさがす

• 集會へ行くこと　私はなぜ友會に入ったか  (  レオナード・Ｓ・ケンワーシー合著  昭和28年11月15日  日本基督友會 ) → 「集會へ行くこと　私はなぜ友會に入ったか」をさがす

• 敎育を守るために  (  關口泰、戒能通孝、辻淸明、城戸幡太郞、田畑忍、伊藤昇、宗像誠也、上原專祿、淸水幾太郞、勝田守一、久野収、靑野季吉、丸岡秀子、眞下信一、末川博、矢内原忠雄、南原繁、合著　　關口泰編  昭和29年2月28日  柏林書房 ) → 「敎育を守るために」をさがす

• 回想の内村鑑三  (  德富蘇峰、長谷川如是閑、正宗白鳥、志賀直哉、武者小路實篤、長與善郞、安倍能成、大内兵衞、柳田泉、山川均、石川三四郞、荒畑寒村、杉山元治郞、沖野岩三郞、大久保利謙、林茂、川崎庸之、丸山眞男、遠山茂樹、家永三郞、秀村欣二、下村寅太郞、宇田道隆、羽原又吉、大島正滿、O・ケーリー、小澤三郞、隅谷三喜男、藏原惟人、向坂逸郞、下程勇吉、山縣五十雄、野上彌生子、昇曙夢、落合太郞、鈴木限三、佐波亘、齋藤勇、羽仁吉一、吉田絃二郞、加納久郞、山崎匡輔、成澤玲川、天達文子、龜井勝一郞、中野好夫、杉木喬、山口誓子、加藤楸邨、福田淸人、大塚久雄、松田智雄、前田護郞、關根正雄、ジャン・ハウズ、前田陽一、エミル・ブルンナー、氷上英廣、合著　　鈴木俊郞編  昭和31年3月26日  岩波書店 ) → 「回想の内村鑑三」をさがす

文獻

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• 前田多門　その文・その人  (  昭和38年6月4日  堀切善次郞刊行代表 ) → 「前田多門　その文・その人」をさがす

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