「細川潤次郞」の版間の差分
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2024年2月17日 (土) 22:40時点における最新版
(ほそかはじゆんじらう)
基本情報
よみがな | ほそかわじゅんじろう |
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職業 | 教育家、法制学者、文学博士 |
生年 | 1834 |
没年 | 1923 |
出生地 | 土佐国 |
別名 | 元習、熊太郞、細川元、細川潤、細川潤二郞、十洲、十洲居士、吾園居士、梧園、潤々叟 |
経歴
天保5年2月2日土佐国生れ。大正12年7月20日歿。諱元習、幼名熊太郞、通称潤次郞のほか、細川元、細川潤、細川潤二郞とも署す。号十洲、十洲居士、吾園居士、梧園、潤々叟等。 長崎で蘭学、兵学を学び、藩政改革に関与。維新後アメリカ留学、帰朝後文部省、左院、正院、元老院の要職を歴任。新聞紙条例、出版条例を起草、貴族院副議長、枢密顧問官となり、明治29年「古事類苑」編纂総裁、また女子高等師範学校校長、学習院院長心得を務めた。帝国学士院会員。
作品
- 採訪餘錄 全二冊 ( 明治17年9月1日版権免許 自版 ) → 「採訪餘錄」をさがす
- 雄辯大家實地演説筆記 上巻 ( 關直彦、加藤弘之、外山正一、寺尾壽、杉亨二、和田大圓、近藤眞琴、川田剛(川田甕江)、渡邊鼎、三好退藏、G.F.Verdeck演説、中村正直、平松理英、坪内雄藏(坪内逍遙)、合著(演説) 三田泰光、林茂淳、若林珥藏(若林玵藏)、市東謙吉、伊藤新太郞、筆記 内山龜太郞編 明治20年6月1日 内山龜太郞編刊 京都 改進堂・鶴聲社 ) → 「雄辯大家實地演説筆記 上巻」をさがす
- 雄辯大家實地演説筆記 ( 關直彦、加藤弘之、外山正一、寺尾壽、杉亨二、和田大圓、近藤眞琴、川田剛(川田甕江)、渡邊鼎、三好退藏、G.F.Verdeck演説、中村正直、平松理英、坪内雄藏(坪内逍遙)、合著(演説) 三田泰光、林茂淳、若林珥藏(若林玵藏)、市東謙吉、伊藤新太郞、筆記 内山龜太郞編 明治21年2月 京都 改進堂書店 ) → 「雄辯大家實地演説筆記」をさがす
- 考古日本 ( 三輪義方校 明治22年4月27日 吾園蔵版 ) → 「考古日本」をさがす
- 歳計豫算論 ( 明治24年3月31日 自刊 求林堂 丸善商社書店 ) → 「歳計豫算論」をさがす
- 山内一豐夫人若宮氏傳 ( 明治25年8月20日 吾園蔵板 ) → 「山内一豐夫人若宮氏傳」をさがす
- 祝祭日講話 ( 宮地嚴夫校正 明治25年12月26日 女子高等師範學校 ) → 「祝祭日講話」をさがす
- なゝしくさ 全二冊 ( 輯 明治30年3月1日 吾園蔵版 ) → 「なゝしくさ」をさがす
- 明治年中行事 ( 明治37年8月1日 西川忠亮刊 ) → 「明治年中行事」をさがす
- 孝子と貞女 (家庭敎訓) ( 小野利三郞、大町桂月、永石薫風、山川淸素、武谷水城、松野操雄、鬼頭少山、三輪田眞佐子、鹽井雨江、山崎永太郞、井上毅、吉田良春、安藤藤子、井上賴文、香湖女史、久米幹文、中川柳涯、篠塚秋山、粟生田靑嵐、上田白水、秋田靈峰、合著 鹿島生編 大正3年1月2日 弘學館書店 ) → 「孝子と貞女」をさがす
- 昭憲皇太后と佛敎 ( 藤木しげ子、木村鎭吾、松田はるゑ、北小路隨光、小染繁子、山口長胤、土方久元、田中光顯、大森鍾一、村上專精、加藤正義、澁谷隆敎、小澤武隆、福永らく子、高島平三郞、藤崎虎二、西師意、加藤弘之、鎌田正夫、阪御歌所主事(坂正臣)、須川信行、前田健次郞、金子右鄕、莊林維新、高見祖厚、バー子ツト夫人、グイツチヨリー侯夫人、オールト氏、ワエリクス・パウマン氏、ヲトマール・フラン・モール氏、ゼ・スタンダード記者、デンバー・ニウス、イングリツシ・リーダー、イングランド・テレグラフ、ニユーヨーク・ポスト、アドヴアータイサー社、大須賀秀道、稻村修道、鈴木法琛、大内靑巒、合著 法藏舘編輯局纂 大正3年5月15日 京都 法藏舘 ) → 「昭憲皇太后と佛敎」をさがす
- 帝範臣軌訂補 ( 大正4年7月15日例言 無刊記 ) → 「帝範臣軌訂補」をさがす
- 論語講義 ( 南摩綱紀(南摩羽峯)合著 行道學會事務所編 大正8年2月5日 行道學會蔵版 吉川弘文館 ) → 「論語講義」をさがす