山崎謙

（やまざきけん）

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基本情報

よみがな	やまざきけん
職業	哲学者
生年	1903
没年	1990
出生地	千葉県
本名	山崎謙（みち）

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経歴

明治36年3月2日千葉県生れ。平成2年6月14日歿。本名謙（みち） 。昭和5年早稲田大学哲学科卒。在学中学生社会科学連合会に参加し、卒業後唯物論研究会に所属。13年日本大学教授。終戦直前、高倉テル脱走事件で三木淸と共に検挙せられた。戦後日本共産党に入党、民主主義科学者協会会員、労働者教育協会講師として啓蒙活動に従事。42年日共に造反、修正主義批判の声明を発表した。著書は五十点に及ぶ。

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作品

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• イデオロギー論  (  三木淸、本多謙三、田中康夫、佐々弘雄、羽仁五郞、戸坂潤、長谷川如是閑、小口優、岡邦雄、伊藤至郞、合著　理想社編  昭和6年7月10日  理想社出版部 ) → 「イデオロギー論」をさがす

• 解釋學概論  (  昭和10年1月28日  東宛書房 ) → 「解釋學概論」をさがす

• 表現學概論  (  昭和10年10月16日  東宛書房 ) → 「表現學概論」をさがす

• 次代の理念  (  昭和15年11月15日  育生社  <新世代草書> ) → 「次代の理念」をさがす

• 哲學の啓蒙　京都學派批判  (  昭和22年9月30日  大月書店 ) → 「哲學の啓蒙　京都學派批判」をさがす

• 回想の三木清　  (  波多野精一、落合太郞、寺田喜治郞、火野葦平、唐木順三、河盛好藏、岸本誠二郞、松井了穩、松本愼一、中島健藏、中山伊知郞、坂田德男、佐藤信衞、芹澤光治良、淸水幾太郞、高桑純夫、谷川徹三、田中美知太郞、大道安次郞、藤原定、樺俊雄、桝田啓三郞、中村哲、三木克己、三木繁、三木眞三、三木洋子、高井篤、高井春江、東畑精一、合著　　谷川徹三、東畑精一編  昭和23年1月15日  文化書院 ) → 「回想の三木清　」をさがす

• 闘うヒューマニスト　近代日本の革命的人間像  (  石川三四郞、植村諦、野坂參三、安田德太郞、風早八十二、伊藤好道、向坂逸郞、宮川實、鈴木文助、鈴木東民、古在由重、合著　學生書房編集部編  昭和23年4月25日　再刊　24年10月31日  學生書房 ) → 「闘うヒューマニスト　近代日本の革命的人間像」をさがす

• 光を掲げた人々　民主主義者の思想と生涯  (  石川三四郞、植村諦、野坂參三、安田德太郞、風早八十二、伊藤好道、向坂逸郞、宮川實、鈴木文助、鈴木東民、古在由重、合著  昭和31年3月3日  新興出版社 ) → 「光を掲げた人々　民主主義者の思想と生涯」をさがす

• 変革と叛逆の77年　山崎謙自伝  (  昭和54年12月31日  第三書館 ) → 「変革と叛逆の77年　山崎謙自伝」をさがす

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