操作

「市河晴子」の版間の差分

→ 日本の古本屋で本をさがす
(1版 をインポートしました)
 
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示)
4行目: 4行目:
  
 
{{人物情報
 
{{人物情報
|よみがな=いちかははるこ
+
|よみがな=いちかわはるこ
|職業=
+
|職業=随筆家
|生年=
+
|生年=1896
|没年=
+
|没年=1943
 
|出生地=
 
|出生地=
 
|本名=
 
|本名=
14行目: 14行目:
 
----
 
----
 
== 経歴 ==
 
== 経歴 ==
 +
明治29年12月21日生まれ。昭和18年12月5日歿。法学者[[穗積陳重]]の三女。東京女子高等師範学校附属高等女学校卒。<ref>「父の書斎」巻末―略歴及び執筆者紹介</ref>大正5年英語学者[[市河三喜]]に{{ruby|歸|とつ}}ぎ二男一女を儲く。夫と共に欧州に遊び、昭和12年支那事変勃発に際しては、國民施設として単身アメリカに派遣せらえ。遊説に努めた。[[金子元臣]]に学んで和歌を能くし、文筆にも長け「愛ちゃん」を始め、夫三喜共著「歐米の隅々」「ENGLISH PILGRIMAGE」「米國の旅・日本の旅」等を著わした。「手向けの花束―市川晴子・三榮追悼錄」がある。
  
 
----
 
----
21行目: 22行目:
 
{{作品|
 
{{作品|
 
|冠称=
 
|冠称=
|書名=
+
|書名=愛ちゃん
 
|接尾辞=
 
|接尾辞=
 
|共著者名=
 
|共著者名=
 
|別名=
 
|別名=
 
|責任表示=
 
|責任表示=
|刊行年=
+
|刊行年=昭和2年3月20日
|出版社=
+
|出版社=研究社
 
|}}
 
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=歐米の隅々
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=[[市河三喜]]共著
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=昭和8年6月20日
 +
|出版社=研究社
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=ENGLISH PILGRIMAGE
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=(Translated and Edited with Notes by SHIGEO INOUE)
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=昭和15年1月20日
 +
|出版社=研究社
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=米國の旅・日本の旅
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=昭和15年3月1日
 +
|出版社=研究社
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=父の書齋
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=有島行光([[森雅之]])、[[石川欣一]]、巖谷三一([[巖谷槇一]])、[[飯塚浩二]]、[[入澤文明]]、[[内田巖]]、[[嘉治瑠璃子]]、[[圓地文子]]、[[岡倉一雄]]、[[小山内喬]]、[[大町文衞]]、[[厨川文夫]]、[[佐佐木信綱]]、[[澤柳禮次郞]]、[[志賀冨士男]]、[[久保田健次]]、[[白鳥淸]]、[[田口泖三郞]]、[[辰野隆]]、[[田中荊三]]、[[坪内士行]]、[[寺尾新]]、[[戸川エマ]]、[[内藤乾吉]]、[[夏目伸六]]、[[芳賀檀]]、[[馬場昂太郞]]、[[廣津和郞]]、阿部艶子([[三宅艶子]])、[[村井米子]]、[[小堀杏奴]]、[[森藤子]]、合著
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=昭和18年4月15日
 +
|出版社=[[三省堂]]編刊
 +
|}}
 +
 +
== 文獻 ==
 +
 +
----
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=手向けの花束 市河晴子・三榮追悼錄
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=昭和20年2月15日
 +
|出版社=[[市河三喜]]編刊
 +
|}}
 +
 +
 
== PDF ==
 
== PDF ==
 
[[file:19075.pdf|center|1000px]]
 
[[file:19075.pdf|center|1000px]]
 
→ [https://lit.kosho.or.jp/file:19075.pdf PDFファイルを別ウィンドウで開く]
 
→ [https://lit.kosho.or.jp/file:19075.pdf PDFファイルを別ウィンドウで開く]
 
+
== 出典 ==
 
[[Category:人名辞典|いちかははるこ]]
 
[[Category:人名辞典|いちかははるこ]]
[[Category:未着手|いちかははるこ]]
+
[[Category:完了|いちかははるこ]]

2022年7月19日 (火) 19:43時点における最新版

(いちかははるこ)


基本情報

よみがな いちかわはるこ
職業 随筆家
生年 1896
没年 1943



経歴

明治29年12月21日生まれ。昭和18年12月5日歿。法学者穗積陳重の三女。東京女子高等師範学校附属高等女学校卒。[1]大正5年英語学者市河三喜とつ ぎ二男一女を儲く。夫と共に欧州に遊び、昭和12年支那事変勃発に際しては、國民施設として単身アメリカに派遣せらえ。遊説に努めた。金子元臣に学んで和歌を能くし、文筆にも長け「愛ちゃん」を始め、夫三喜共著「歐米の隅々」「ENGLISH PILGRIMAGE」「米國の旅・日本の旅」等を著わした。「手向けの花束―市川晴子・三榮追悼錄」がある。


作品







文獻




PDF

19075.pdf

PDFファイルを別ウィンドウで開く

出典

  1. 「父の書斎」巻末―略歴及び執筆者紹介

参考ページ