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天保6年1月7日越後国生れ。大正8年4月27日歿。旧姓上野。幼名房五郞、通称巻退藏、前島來輔、号如々山翁、白眼居士、白眼逸翁、鴻爪、鴻爪子等。西洋砲術、汽関学の他、[[武田斐三郞]]に航海学を学ぶ。慶応2年開成所反訳方、翌年数学教授。明治2年民部省出仕。4年駅逓頭となり郵便制度の確立に尽力。次いで元老院議官、内務大輔、駅逓総官歴任。19年東京専門学校校長、21年逓信次官、35年男爵、38年貴族院議員、のち実業界で活動。また國字改良論者でもあり、帝国教育会国字改良部部長、文部省国語調査委員長を務めた。
 
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2022年3月28日 (月) 20:07時点における版

(まへじまひそか)


基本情報

よみがな まえじまひそか
職業 官僚、実業家
生年 1835
没年 1919
出生地 越後国
別名 房五郞、巻退藏、前島來輔、如々山翁、白眼居士、白眼逸翁、鴻爪、鴻爪子



経歴

天保6年1月7日越後国生れ。大正8年4月27日歿。旧姓上野。幼名房五郞、通称巻退藏、前島來輔、号如々山翁、白眼居士、白眼逸翁、鴻爪、鴻爪子等。西洋砲術、汽関学の他、武田斐三郞に航海学を学ぶ。慶応2年開成所反訳方、翌年数学教授。明治2年民部省出仕。4年駅逓頭となり郵便制度の確立に尽力。次いで元老院議官、内務大輔、駅逓総官歴任。19年東京専門学校校長、21年逓信次官、35年男爵、38年貴族院議員、のち実業界で活動。また國字改良論者でもあり、帝国教育会国字改良部部長、文部省国語調査委員長を務めた。


作品







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