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|共著者名=[[陸軍省]]、[[田中隆吉]]、[[井上哲次郞]]、[[岡村寧次]]、[[桑木崇明]]、[[谷壽夫]]、[[末松茂治]]、[[荻洲立兵]]、[[今村均]]、[[北條淸一]]、[[藤田進(陸軍軍人)]]、[[菊池寛]]、[[西原勝]]、[[上原虎重]]、合著
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2024年8月31日 (土) 00:56時点における最新版

(まぶちいつを)


基本情報

よみがな まぶちいつお
職業 陸軍軍人
生年 1897
没年
出生地 愛知県



経歴

明治30年愛知県生れ。昭和9年以降陸軍大臣官房附として「満洲事變史」編纂に当る。その後支那派遣軍司令部の上海報道部長、南京報道部長を歴任。15年陸軍省報道部長となり、任期中『聖戰美術』と題する戦争記録画集を発刊、絵画による戦争記録という報道分野を開いた。また『報道部員の心得』という孔版冊子を作成。のち中野正剛への肩入れから、その確執相手の東條英機に報道部長の座を遂われ、朝鮮の連隊長に転出させられた。<火野葦平こと玉井勝則伍長に執筆の時間を与え、あれだけに育て上げたのは、南京時代の馬淵の功績である>(平櫛孝)。


作品





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