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赤松大勵

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(あかまつだいれい)


基本情報

よみがな あかまつだいれい
職業 仏教学者
生年 1874
没年 1905
出生地 兵庫県飾磨郡西中島村
別名 天風、鹿村



経歴

明治7年5月兵庫県飾磨郡西中島村生れ。明治38年3月10日没。法林寺住職川﨑了溫の次男。同郡妻鹿めが 村西楽寺赤松祐秀の養嗣子。真言大学卒。在学中佐々木月樵とは寄宿舎で同室だったという。卒業後は真言東京中学舎監、倫理教授。予てよりイソップ物語、ラ・フォンテーヌの物語集が、インド仏典中に散在する教訓、比喩、因縁譚に由来するとして、童話風に意訳した66編を「修養小話」と題し、南條文雄吉田賢龍の序文を付して出版。時に日露戦争に際し、陸軍歩兵中尉として出征、満州奉天付近で戦死した。陣中より送付せられた訂正増補を施し、77編を収めた「修養小話―印度古代お伽草紙」は遺稿となった。


作品




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19041.pdf

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