生田花世
→ 日本の古本屋で本をさがす（いくたはなよ）
基本情報
| よみがな | いくたはなよ |
|---|---|
| 職業 | 詩人、小説家、評論家 |
| 生年 | 1888 |
| 没年 | 1970 |
| 出生地 | 徳島県 |
| 別名 | 西崎花、長曾我部菊、長曾我部菊子 |
経歴
明治21年10月15日徳島県生れ。昭和45年12月8日歿。本姓西崎。別名西崎花、長曾我部菊、長曾我部菊子等。明治38年徳島県立高等女学校卒。42年上京、雑誌・新聞記者など。大正2年雑誌『靑鞜』同人。翌年詩人生田春月と同棲。昭和3年『女人藝術』創刊に助勢、5年春月に死別、7年春月主宰誌『詩と人生』を復刊主宰。戦後29年「源氏物語」講義会を興す。
作品
- 燃ゆる頭 ( 昭和4年4月10日 中西書房 ) → 「燃ゆる頭」をさがす
- 近代日本婦人文藝 女流作家群像 ( 昭和4年11月15日 行人社 ) → 「近代日本婦人文藝 女流作家群像」をさがす
- 生田春月全集 全十巻 ( 生田博孝共編 昭和5年12月13日～6年11月15日 新潮社 ) → 「生田春月全集」をさがす
- 山家文學論 ( 編 生田春月著 昭和9年3月15日 春陽堂 <春陽堂文庫> ) → 「山家文學論」をさがす
- 銃後純情 ( 昭和15年10月18日 道文書院 ) → 「銃後純情」をさがす
- 活かす隣組 ( 昭和16年6月5日 鶴書房 ) → 「活かす隣組」をさがす
- 教化史蹟物語 輝く人柱 ( 中央敎化團體聯合會編 昭和16年11月30日 新踏社 ) → 「教化史蹟物語 輝く人柱」をさがす
- 日本の娘 ( 昭和17年10月31日 大阪 忠文館書店 ) → 「日本の娘」をさがす
- 少國民海洋詩集 ( 伊波南哲、石原廣文、井上憲治、林柳波、西村皎三、堀口大學、千葉克夫、川野邊精、川路柳虹、川島豐敏、河西新太郞、田村昌由、武井京（武井京史）、角田竹夫、南江治郞、南條蘆夫、中野繁夫（中野繁雄）、内田義廣、小田邦雄、久保田宵二、黑澤榮太郞、前田鐵之助、丸山薰、松本帆平、福田正夫、小林愛雄、小宮山千秋、越川廣、江口隼人、寺田弘、淺井十三郞、尼ケ崎豐、佐藤一英、笹澤美明、阪本越郞、菊池正、白鳥省吾、鹽野筍三、淸水房之丞、島崎曙海、島田芳文、志田十三、杉山眞澄、杉浦伊作、入内島庸朔、壹岐本正夫、橋本史芳、西村愛夫、西山五百枝、本間一咲、德永壽、河合俊水、片山俊(詩人)、長野晶水、大倉芳郞、國井重三、松永みやを、松崎新平、小島圭吉、天沼ないみ、齋木家義、木村信吉、森田勝壽、瑞木靑子、趙薰、鈴木國男、鈴木久夫、合著 日本靑年詩人聯盟編 昭和18年3月25日 玉川學園出版部 ) → 「少國民海洋詩集」をさがす
- 海國女性史 ( 昭和18年7月15日 大阪 立誠社 ) → 「海國女性史」をさがす
- 新女性文化 家庭篇 ( 平出英夫、木下信行、宇津木剛男、江馬務、谷長二、深尾須磨子、津輕照子、小寺菊子、湯朝竹山人、本山荻舟、有本邦太郞、藤田正直、大嶽六郞、大谷木廣、上原敬二、關根康喜、高島巖、黑田米子、矢野目源一、合著 中田秀夫編 昭和18年7月30日 國民社 ) → 「新女性文化 家庭篇」をさがす
- 一葉と時雨 ( 昭和18年10月20日 潮文閣 <新偉人傳全集> ) → 「一葉と時雨」をさがす
- 結婚前後 ( 昭和19年3月15日 大阪 立誠社 ) → 「結婚前後」をさがす
- 未亡人 ( 昭和24年10月20日 三元社 <女性の書> ) → 「未亡人」をさがす
- 生田花世詩歌全集 ( 安部宙之介編 昭和46年10月14日 神奈川 西崎靖刊 木犀書房 ) → 「生田花世詩歌全集」をさがす
