(みやじまうらこ)
明治23年7月東京生れ。昭和12年5月13日歿。旧姓八木。筆名八木麗子、宮島うら子等。朝報社の『婦人評論』記者。靑鞜社に近づき、雑誌『番紅花(さふらん) 』同人、また大杉榮等の『近代思想』同人となり、「避妊と堕胎」「母親の悲哀」等を発表。大正3年宮島資夫と結婚。のち新居格の紹介で實業之世界社編集部に入る。
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