操作

「高瀨武次郞」の版間の差分

→ 日本の古本屋で本をさがす
(1版 をインポートしました)
 
(同じ利用者による、間の1版が非表示)
4行目: 4行目:
  
 
{{人物情報
 
{{人物情報
|よみがな=たかせたけじらう
+
|よみがな=たかせたけじろう
|職業=
+
|職業=漢学者、文学博士
|生年=
+
|生年=1868
|没年=
+
|没年=1950
|出生地=
+
|出生地=讃岐国
 
|本名=
 
|本名=
|別名=
+
|別名=子克、惺軒、惺軒子
 
|}}
 
|}}
 
----
 
----
 
== 経歴 ==
 
== 経歴 ==
 
+
明治元年12月16日讃岐国生れ。昭和25年2月9日歿。字子克。号惺軒、惺軒子。明治31年東京帝国大学文科大学漢学科卒。大学院に進み支那哲学史を研究。39年同大他諸大学で講師を務め、同志と王學會を組織して陽明学を研鑽。45年海外留学、帰朝後の大正4年京都帝国大学文科大学教授。昭和3年経筵進講。詩を鈴木豹軒([[鈴木虎雄]])に学んだほか、和歌を能くし[[山本行範]]に師事した。
 
----
 
----
 
== 作品 ==
 
== 作品 ==
21行目: 21行目:
 
{{作品|
 
{{作品|
 
|冠称=
 
|冠称=
|書名=
+
|書名=日本の陽明學
 
|接尾辞=
 
|接尾辞=
 
|共著者名=
 
|共著者名=
 
|別名=
 
|別名=
 
|責任表示=
 
|責任表示=
|刊行年=
+
|刊行年=明治31年12月15日
|出版社=
+
|出版社=鐵華書院
 
|}}
 
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=精神敎育 陽明學階梯
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=明治32年10月6日
 +
|出版社=鐵華書院
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=楊墨哲學
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=明治35年5月25日
 +
|出版社=金港堂書籍株式會社
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=問題解答 支那倫理珠塵
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=明治41年4月23日
 +
|出版社=參天閣
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=縮刷 陽明學新論
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=大正4年10月30日
 +
|出版社=文盛堂書店
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=四言敎論
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=大正11年2月22日
 +
|出版社=京都 自刊 大阪 洗心洞文庫
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=三輪執齋
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=編
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=大正13年10月25日
 +
|出版社=京都 三輪繁藏刊
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=文科學術講演集 第一輯
 +
|接尾辞=内題「懐德堂文科學術講演集
 +
|共著者名=[[原勝郞]]、[[小西重直]]、[[桑原隲藏]]、[[本庄榮治郞]]、[[宇野哲人]]合著 [[懷德堂]]編
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=大正14年6月18日
 +
|出版社=弘道館
 +
|}}
 +
 
== PDF ==
 
== PDF ==
 
[[file:22233.pdf|center|1000px]]
 
[[file:22233.pdf|center|1000px]]
34行目: 105行目:
  
 
[[Category:人名辞典|たかせたけじらう]]
 
[[Category:人名辞典|たかせたけじらう]]
[[Category:未着手|たかせたけじらう]]
+
[[Category:入力中|たかせたけじらう]]
 +
[[Category:漢学者|たかせたけじらう]]
 +
[[Category:文学博士|たかせたけじらう]]

2021年11月3日 (水) 15:39時点における最新版

(たかせたけじらう)


基本情報

よみがな たかせたけじろう
職業 漢学者、文学博士
生年 1868
没年 1950
出生地 讃岐国
別名 子克、惺軒、惺軒子



経歴

明治元年12月16日讃岐国生れ。昭和25年2月9日歿。字子克。号惺軒、惺軒子。明治31年東京帝国大学文科大学漢学科卒。大学院に進み支那哲学史を研究。39年同大他諸大学で講師を務め、同志と王學會を組織して陽明学を研鑽。45年海外留学、帰朝後の大正4年京都帝国大学文科大学教授。昭和3年経筵進講。詩を鈴木豹軒(鈴木虎雄)に学んだほか、和歌を能くし山本行範に師事した。


作品










PDF

22233.pdf

PDFファイルを別ウィンドウで開く


参考ページ