逸見享

（へんみたかし）

基本情報

明治28年和歌山市生れ。大正2年和歌山商業学校卒ののち上京、ライオン歯磨本舗小林商店に就職。4年同郷の3年先輩田中恭吉の遺作展覧会を見て感銘を受け、5年、文案係として入社してきた大手拓次と共に詩画集を刊行。以後日本創作版画協会、日本版画協会を中心に木版画を発表。昭和19年歿。^[2]

國詩選集 ( 深尾贇之亟・深尾贇之丞（深尾贇之焏）、齋藤淸凞、中村勝喜、北野貞、手塚義明、小島かはたれ（小島彼誰）、松井速男、大森靑峰、靑山淳、鈴木信治、奧水靜嵓、松本長十郞、萩原恭三郞、富田定子、野呂麟太郞、齋藤魚鳥、細木愛二、波多野幸治、秋谷竹三郞、折山守國、植木悦郞、小貝善三、宮崎丈二、星野淡紅果、前田潔、丸山淸三、志賀勝、片山麻次郞、向井俊繼、阿部みゑ、竹内勝太郞、佐藤芳雪（佐藤佐一郞）、伊藤通太郞、大村なを、丹波富三、伊藤恒雄、朱燿翰、永亭京馬、淸水照子、山村順、藤野靖、本田豐太、川崎春海、朱雀燦、谷朝正、升屋忠治、川崎かつ江、堀内茂樹、古瀨とき、岩澤五郞、淺野心一、月丘春雄、田澤まさし、近衞直麿、駒形修、伊藤貴麿、原雄夫、渡邊寛七郞、加藤恂二郞、岡崎勝男、八木さわ子、蕨直麿、古家長輔、溝部壯六、淸水謙一郞、川島遠江、新田義三、神部節、合著　　東京日日新聞社編大正7年6月5日東京圖書刊行社 ) → 「國詩選集」をさがす