宮本武之輔
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(みやもとたけのすけ)
基本情報
よみがな | みやもとたけのすけ |
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職業 | 土木工学者、工学博士 |
生年 | 1892 |
没年 | 1941 |
出生地 | 愛媛県 |
経歴
明治25年愛媛県生れ。昭和16年12月24日歿。第一高等学校を経て、大正6年東京帝国大学工科大学土木学科卒。内務省に入り、利根川、荒川等の改修工事に従事。12年欧米出張。帰朝後土木局に転じ、信濃川の復旧工事を担当した。この間日本工人倶楽部(のち日本技術協会)の創設に参画、機関誌「工人」の編集に当る。その後東京帝大教授兼興亜院技術部長を務めた。
作品
- 鐵筋コンクリート ( 昭和9年3月25日 岩波書店 <岩波全書> ) → 「鐵筋コンクリート」をさがす
- 技術・社會・人生 ( 昭和9年4月5日 工業雜誌社 ) → 「技術・社會・人生」をさがす
- 鋼矢板工法 ( 昭和10年6月30日 岩波書店 <岩波全書> ) → 「鋼矢板工法」をさがす
- 技術者の道 ( 昭和14年6月25日 科學主義工業社 ) → 「技術者の道」をさがす
- 往年の學風 ( 小金井良精、津村秀松、山岸德平、中川清、有島生馬、舟橋雄、小野平八郞、松村松年、安部磯雄、久留島武彦、岡信吉、長與善郞、南郷次郞、櫻井忠溫、米窪満亮、岡本一平、山田耕筰、猪股淇淸、小島政二郞、吉江喬松、石井豐七郞、杉村楚人冠、川崎克、麻生久、雨宮保衞、丸川久俊、梅澤時子、平塚雷鳥、竹内茂代、河崎なつ、合著 朝日新聞社編 昭和15年8月30日 朝日新聞社 ) → 「往年の學風」をさがす
- 現代技術の課題 ( 昭和15年12月7日 岩波書店 ) → 「現代技術の課題」をさがす
- 戰爭と科學 ( 浦本政三郞、宮城音五郞、石原純、佐藤弘、高山英華、諸井貫一、榧木寬之、嶺一三、田中芳雄、厚木勝基、常岡俊三、有賀輝、永井彰一郞、櫻井高景、内田祥三、田宮猛雄、平山嵩、萩原兼文、眞邊春藏、相三衞、濱田稔、眞鍋嘉一郞、嵯峨根達吉、玉蟲文一、桑木彧雄、竹内松次郞、龜山直人、丘英通、彌永昌吉、緒方規雄、林髞、有山兼孝、渡邊慧、渡瀨正麿、吉川晴十、山口吉郞、石田四郞、片岡正治、近藤政市、山崎毅六、近藤康男、三浦伊八郞、高野六郞、相川春喜、佐立健雄、細谷省吾、高木憲次、堤直溫、宮本忍、内村祐之、呉健、柿内三郞、喜多源逸、二神哲五郞、山口昇、合著 帝國大學新聞社編 昭和16年8月25日 帝國大學新聞社 ) → 「戰爭と科學」をさがす
- 科學の動員 ( 昭和16年10月4日 改造社 ) → 「科學の動員」をさがす
- 大陸建設の課題 ( 昭和16年12月13日 岩波書店 ) → 「大陸建設の課題」をさがす