操作

木村駒子

→ 日本の古本屋で本をさがす
2021年5月6日 (木) 23:49時点における徳尾書店 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

(きむらこまこ)


基本情報

よみがな きむらこまこ
職業 舞踊家
生年 1887
没年 1980
出生地 熊本県
本名 木村駒
別名 こま子、黑瀨こま子



経歴

明治20年7月29日熊本県生れ。昭和55年7月10日歿。黑瀨與作の長女。のち木村萬作の養女となり、養父の甥木村義雄と同棲。明治38年熊本女学校卒業後福岡英和女学校に入り、更に青山女学院英文専門科へ転ずるも中退、その後新聞「熊本評論」に「革命劇を創唱す」(明治40年11月5日第10号)等を執筆。44年帝国劇場附属技芸學校に入るも翌年退き、浅草女優となって活躍、大正2年西川文子宮崎光子等と新眞婦人會を結成。機関誌「新眞婦人」を創刊した。6年夫と息子(のちの翻訳家木村生死)と共にアメリカに渡り、カーネギー・ホールにも出演するなど舞踊家として活躍。この間世界周遊途上の德冨蘆花夫妻と親交、14年帰国、昭和5年京都藝術大学を開設して社交ダンス、日本舞踊を教授。戦時中渡滿して神教で、戦後は東京で舞踊教授。


作品




文獻



PDF

17906.pdf

PDFファイルを別ウィンドウで開く


参考ページ