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2023年7月4日 (火) 15:39時点における最新版
(おほしままさたけ)
基本情報
よみがな | おおしままさたけ |
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職業 | 言語学者、音韻学者 |
生年 | 1859 |
没年 | 1938 |
出生地 | 相模国 |
別名 | 金太郞。湘川、湘川漁史、湘川漁夫 |
経歴
安政6年7月25日相模国生れ。昭和13年3月11日歿。幼名金太郞。号湘川、湘川漁史、湘川漁夫。明治9年伊藤一隆、荒川重秀等と共に札幌農学校第一期生となる。13年卒業後開拓使御用掛に任じ母校勤務、19年教授。26年辞して京都の同志社に転じ、普通学校教授。翌年、ホーソーン作『ありふれ物語』を訳刊。34年以降奈良、山梨、宮崎の中学校長を歴任。大正5年渡鮮、セベランス医学校教授、次いで養正高等普通学校教授を務め、12年帰国。在鮮中の著述『支那古韻史』による京都帝国大学より学位を受く。妻千世子は学友伊藤一隆の妹。動物学者大島正滿の父。
作品
- ありふれ物語 ( 訳 ホーソーン作 明治27年5月15日 警醒社書店 ) → 「ありふれ物語」をさがす
- 漢字と假名 ( 明治31年6月27日 内外出版協會 ) → 「漢字と假名」をさがす
- 音韻漫錄 ( 明治31年7月26日 内外出版協會 ) → 「音韻漫錄」をさがす
- 國語の組織 ( 大正3年9月20日 長風社 ) → 「國語の組織」をさがす
- 支那古韻史 ( 昭和4年 冨山房 ) → 「支那古韻史」をさがす
- 追想集 内村鑑三先生 ( 宮部金吾、海老名彈正、山室軍平、内村祐之、三谷隆正、天野貞祐、南原繁、山谷省吾、坂田祐、黑崎幸吉、三谷隆信、岩波茂雄、江原萬里、大賀一郞、駒井卓、高木八尺、矢内原忠雄、金澤常雄、粟屋仙吉、照井眞臣乳、入間田悌佶、植木良佐、盧百壽、山枡儀市、持地ゑい子、秋元梅吉、淺野猶三郞、畔上賢造、藤本武平二、竹内茂代、石原兵永、内村美代子、高橋慶太郞、高橋菊江、三谷民子、森本慶三、塚本虎二、坂田祐、名古屋常治、齋藤宗次郞、合著 鈴木俊郞編 昭和9年5月15日 岩波書店 ) → 「追想集 内村鑑三先生」をさがす
- クラーク先生とその弟子達 ( 昭和12年7月5日 帝國敎育會出版部 ) → 「クラーク先生とその弟子達」をさがす
- クラーク先生とその弟子達 ( 大島正滿補訂再刊 昭和23年11月25日 新敎出版社 ) → 「クラーク先生とその弟子達」をさがす
- クラーク先生とその弟子たち ( 大島正滿補訂三刊 昭和33年9月5日 宝文館 ) → 「クラーク先生とその弟子たち」をさがす
- 追想集 内村鑑三 ( 宮部金吾、海老名彈正、山室軍平、天野貞祐、山谷省吾、南原繁、三谷隆正、高木八尺、畔上賢造、黑崎幸吉、矢内原忠雄、江原萬里、金澤常雄、大賀一郞、駒井卓、山桝儀市、持地ゑい子、岩波茂雄、森本慶三、淺野猶三郞、塚本虎二、坂田祐、石原兵永、内村祐之、内村美代子、三谷民子、合著 鈴木俊郞編 昭和24年4月5日 淡路書房 ) → 「追想集 内村鑑三」をさがす