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2022年10月2日 (日) 19:50時点における版
(ゐのうへゑんれう)
基本情報
よみがな | いのうええんりょう |
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職業 | 哲学者、文学博士 |
生年 | 1858 |
没年 | 1919 |
出生地 | 越後国 |
別名 | 岸丸、襲常、不思議庵、不知歌齋、四聖堂、妖怪洞主人、妖怪窟、屈蝮、拙筆居士、潛生、無藝庵、狷者、瓠生、南水、南水道人、碌生、非僧非俗道人 |
経歴
安政5年2月4日越後国生れ。大正8年6月6日歿。幼名岸丸、襲常。号不思議庵、不知歌齋、四聖堂、妖怪洞主人、妖怪窟、屈蝮、拙筆居士、潛生、無藝庵、狷者、瓠生、南水、南水道人、碌生、非僧非俗道人等。明治18年東京大学文学部哲学科卒。20年国家学会、哲学館を創立。翌年杉浦重剛、三宅雪嶺等と政教社を興す。27年東洋哲学会を設立し、機関誌『東洋哲學』を創刊。妖怪の研究で有名。文学博士。
作品
- 倫理通論 巻一、巻二 ( 再版 明治20年8月 普及舎 ) → 「倫理通論」をさがす
- 哲學汎論 ( 三宅雄次郞(三宅雪嶺)、德永滿之、原坦山、橋本武、外山正一、岡本監輔、坪井九馬三、雲英晃耀、加藤弘之、嘉納治五郞、日高眞實、合著 菅野幹編集並評 明治25年10月 林竹二郞、上田捨吉出版 大阪 哲學書房刊 西島捨次、駸々堂本店、玉山堂書店発売 ) → 「哲學汎論」をさがす