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− | + | 明治27年9月10日富山生れ。昭和47年歿。富山小学校卒。十四歳で上京し、印刷屋、雑誌編集、古本屋など。大正3年『國民文學』に入り[[窪田空穗]]に師事。後口語歌に転じる。新短歌協会、新興歌人連盟、無産者歌人連盟、プロレタリア歌人同盟を経て『短歌クラブ』『短歌評論』『短歌時代』等を創刊。昭和21年新日本歌人協会を結成。<ref>『新短歌 一九三七年』巻末作家経歴[[https://dl.ndl.go.jp/pid/1230417/1/184]]</ref><ref>『現代短歌大系 第10巻』収載歌人小傳[[https://dl.ndl.go.jp/pid/1344054/1/247]]</ref> | |
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2024年9月11日 (水) 00:13時点における版
(わたなべじゆんざう)
基本情報
よみがな | わたなべじゅんぞう |
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職業 | 歌人 |
生年 | 1894 |
没年 | 1972 |
出生地 | 富山 |
経歴
明治27年9月10日富山生れ。昭和47年歿。富山小学校卒。十四歳で上京し、印刷屋、雑誌編集、古本屋など。大正3年『國民文學』に入り窪田空穗に師事。後口語歌に転じる。新短歌協会、新興歌人連盟、無産者歌人連盟、プロレタリア歌人同盟を経て『短歌クラブ』『短歌評論』『短歌時代』等を創刊。昭和21年新日本歌人協会を結成。[1][2]
作品
- 正岡子規研究 ( 篠田太郞、神畑勇(宮田戊子)共編 篠田太郞、土方定一、矢代東村、吉野裕、坪野哲久、伊澤信平、赤木格堂、神畑勇(宮田戊子)、岩動炎天、松崎政男、村上霽月、糀屋次郞、新屋敷幸繁、神崎淸、柳原極堂、粟津水棹、合著 昭和8年11月15日 樂浪書院 ) → 「正岡子規研究」をさがす
- 石川啄木研究 ( 吉田孤羊、松本政治、坪野哲久、森谷茂、伊澤信平、神畑勇(宮田戊子)、秋田雨雀、高山重平、土方定一、篠田太郞、吉野裕、合著 金田一京助、土岐善麿、石川正雄編 昭和8年12月5日 樂浪書院 ) → 「石川啄木研究」をさがす
- 歌集 集團行進 ( 編 坪野哲久、速水惣一郞、靑江龍樹、木村砂多夫、大川澄夫、萩原大助、柵木左衞、高群郁、水原蓮、川崎陸奧男、南龍夫、岡村淨一郞、槇本楠郞、前川葭壽夫、平野大、吉村穆、高橋喜惣勝、烏三平、足立公平、岡本顯、雪壽夫、久呂川瞑策、秋本啄果、小原猛雄、西野省三、冬木峻平、千賀洋一、大江鐵磨、渡邊秋浩、長瀨黄鳥、岸喬介、野上耀、山崎齋、新宮熅、龍山徹夫、赤石茂、田村乙彦、後藤一夫、内海和平、砂木宗治、西原正春、最上二郞、一條徹、後藤順一郞、武政杜郞、雨野洋夫、内田博、大藏宏之、大井良、赤木公平、長谷川誠一、淺野純一、宮西直輝、梅田順二、山田淸三郞、山田あき、田中律子、矢代東村、合著 夏川八朗(柳瀨正夢)装幀 昭和11年5月31日 文泉閣 ) → 「集團行進」をさがす
- 年刊歌集 新短歌 一九三七年 ( 阿部悦郞、足立公平、足立輝子、明石貞吉、秋元藤之助、雨野洋夫、靑江龍樹、淺野純一、朝見尚、紅しほり、荒木榮、明井白、靑島幾、井垣寅之助、古田育三、福田廣宣、福田米三郞、藤原緝典、藤井千鶴子、藤本儀行、藤多文一、後藤順一郎、原田福壽、原美千代、原三郞、長谷川誠一、長谷川俊雄、蓮佛重壽、橋本甲矢雄、萩原大助、橋本紫草、半澤孝太郞、速水惣一郎、林亞夫、日北房雄、平田末左兒、平山敦、平山松風、廣江ミチ子、姫田發躬、廣瀨圭子、小畑草頭、今井潔、稻村謙一、飯島貞子、石橋源太郎、石原純、市橋英夫、池谷美代子、池淵鈴江、岩田俊朗、伊澤丑之介、泉ふぢ子、飯村天祐、井上初子、金子廣兄、金子不泣、金子薰園、春日せい子、嘉納とわ、片桐蓉子、勝部五十、河村光枝、川本健太郞、川崎陸奥男、木村砂多夫、小島波留子、小池俊雄、兒山敬一、兒島恒子、久保田正文、久保田安治、草飼稔、草野誠一、桑島定雄、前田夕暮、前川葭壽夫、槇本楠郞、萬利乃壽滿子、松本昌夫、松浦俊夫、松浦四郞、松塚通、美木行雄、南龍夫、南猛、三宅史平、三宅調、三浦桂祐、宮崎信義、宮野佐登、水野義文、水谷敏次郞、村田とし子、最上二郞、森谷文一郞、森谷茂、森脇善夫、村田薰吉、永井久子、長鹽秀男、中多津夫、中島みよし、中村鎭、中野嘉一、那須凌岳、西部恒二、沼欣一、小原猛雄、小笠原長丕、岡本吉二郞、大藏宏之、追分作助、小胎隆俊、太田靜子、大槻三好、六條篤、酒井不二尾、大中一郞、坂本幸三、坂野健、左近嘉一、佐藤日出夫、坂本正二、朔原勇、佐藤萬里太郞、澤村亞貴羅、關根實、世良延雄、白井尚子、重光久美子、白山友正、柴田達雄、島影脩二、島川庸二、淸水一二、淸水玲三、淸水信、菅野俊朗、須志田ふみ江、砂木宗治、田中火沙子、立石百合子、田尾正、高橋喜惣勝、高橋正雄(歌人)、高木喬、高群郁、高草木暮風、武政杜郞、千葉靑樹、近山伸、高木艸之助、常光貞吉、友常幸一、坪野哲久、土谷麓、月原橙一郞、筒井巖、辻倫夫、津輕照子、月見草一、積惟勝、戸澤好夫、弓泡吉、上田穆、植木利治、瓜生憲、梅田順二、渡部須加雄、薮内春彦、山田盈一郞、山埜草平、山崎義男、矢代東村、矢嶋歡一、米谷敏夫、吉田須美、吉田睦子、吉田寛一、吉村千代子、湯淺文春、簇劉一郞(北町一郞)、逗子八郞、合著 新短歌クラブ編 昭和11年12月10日 第一書房 ) → 「新短歌 一九三七年」をさがす
- 啄木歌集 ( 解説 石川啄木著 日本民主々義文化聯盟編 昭和21年7月10日 自刊 ) → 「啄木歌集」をさがす
- 民主主義文學運動 一九四八年版 ( なかの・しげはる(中野重治)、小田切秀雄、岩上順一、德永直、クボカワ・ツルジロー(窪川鶴次郞)、宮本百合子、佐多稻子、瀨沼茂樹、瀧崎安之助、キクチ・ショーイチ(菊池章一)、小原元、壺井繁治、栗林農夫、小堺政信、當眞嗣光、鈴木茂正、近藤忠義、關英雄、松本正雄、金達壽、合著 昭和23年9月20日 新日本文學會編刊 ) → 「民主主義文學運動 一九四八年版」をさがす