三宅史平
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基本情報
よみがな | みやけしへい |
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職業 | 歌人、エスペラント運動家 |
生年 | 1901 |
没年 | |
出生地 | 島根県邑智郡君谷村 |
別名 | みやけ・しへい、Sihej.Mijake、Mijake-Sihej、M.S |
経歴
明治34年10月16日島根県邑智郡君谷村生れ。筆名みやけ・しへい、Sihej.Mijake、Mijake-Sihej、M.S等。大正12年歌誌『心の花』同人、次いで新短歌に転じ、昭和4年『突端』、翌年兒山敬一、津輕照子等による『短歌表現』に加わる。新短歌クラブの年刊歌集『新短歌 一九三七年』に作品「これは倫理のない風景であるか」五首が収載せられた。一方エスペラントを学んで、雑誌『エスペラント』を編輯、小坂狷二等の創設した日本エスペラント学会の専務理事を務めて機関誌『レヴオ・オリエンタ』の編集にも当たった。
作品
- 年刊歌集 新短歌 一九三七年 ( 阿部悦郞、足立公平、足立輝子、明石貞吉、秋元藤之助、雨野洋夫、靑江龍樹、淺野純一、朝見尚、紅しほり、荒木榮、明井白、靑島幾、井垣寅之助、古田育三、福田廣宣、福田米三郞、藤原緝典、藤井千鶴子、藤本儀行、藤多文一、後藤順一郎、原田福壽、原美千代、原三郞、長谷川誠一、長谷川俊雄、蓮佛重壽、橋本甲矢雄、萩原大助、橋本紫草、半澤孝太郞、速水惣一郎、林亞夫、日北房雄、平田末左兒、平山敦、平山松風、廣江ミチ子、姫田發躬、廣瀨圭子、小畑草頭、今井潔、稻村謙一、飯島貞子、石橋源太郎、石原純、市橋英夫、池谷美代子、池淵鈴江、岩田俊朗、伊澤丑之介、泉ふぢ子、飯村天祐、井上初子、金子廣兄、金子不泣、金子薰園、春日せい子、嘉納とわ、片桐蓉子、勝部五十、河村光枝、川本健太郞、川崎陸奥男、木村砂多夫、小島波留子、小池俊雄、兒山敬一、兒島恒子、久保田正文、久保田安治、草飼稔、草野誠一、桑島定雄、前田夕暮、前川葭壽夫、槇本楠郞、萬利乃壽滿子(久方壽滿子)、松本昌夫、松浦俊夫、松浦四郞、松塚通、美木行雄、南龍夫、南猛、三宅調、三浦桂祐、宮崎信義、宮野佐登、水野義文、水谷敏次郞、村田とし子、最上二郞、森谷文一郞、森谷茂、森脇善夫、村田薰吉、永井久子、長鹽秀男、中多津夫、中島みよし、中村鎭、中野嘉一、那須凌岳、西部恒二、沼欣一、小原猛雄、小笠原長丕、岡本吉二郞、大藏宏之、追分作助、小胎隆俊、太田靜子、大槻三好、六條篤、酒井不二尾、大中一郞、坂本幸三、坂野健、左近嘉一、佐藤日出夫、坂本正二、朔原勇、佐藤萬里太郞、澤村亞貴羅、關根實、世良延雄、白井尚子、重光久美子、白山友正、柴田達雄、島影脩二、島川庸二、淸水一二、淸水玲三、淸水信、菅野俊朗、須志田ふみ江、砂木宗治、田中火沙子(田中火紗子)、立石百合子、田尾正、高橋喜惣勝、高橋正雄(歌人)、高木喬、高群郁、高草木暮風、武政杜郞、千葉靑樹、近山伸、高木艸之助、常光貞吉、友常幸一、坪野哲久、土谷麓、月原橙一郞、筒井巖、辻倫夫、津輕照子、月見草一、積惟勝、戸澤好夫、弓泡吉、上田穆、植木利治、瓜生憲、梅田順二、渡邊順三、渡部須加雄、薮内春彦、山田盈一郞、山埜草平、山崎義男、矢代東村、矢嶋歡一、米谷敏夫、吉田須美、吉田睦子、吉田寛一、吉村千代子、湯淺文春、簇劉一郞(北町一郞)、逗子八郞、合著 新短歌クラブ編 昭和11年12月10日 第一書房 ) → 「新短歌 一九三七年」をさがす
訳書
- 修禪寺物語 ( 訳 岡本綺堂著 昭和6年2月10日 エスペラント研究社 <BIBLIOTEKO DE JAPANA LITERATORO> ) → 「修禪寺物語」をさがす
- エスペラント文藝讀本 第三輯 シェィクスピィア悲劇篇 ( 訳 昭和10年5月25日 日本エスペラント學會 ) → 「エスペラント文藝讀本 第三輯 シェィクスピィア悲劇篇」をさがす
- 祖國に告ぐ ( 馬場淸彦、飯島小平共訳 レイモント、バーナード・ショウ作 昭和16年7月2日 今日の問題社 <ノーベル賞文學叢書> ) → 「祖國に告ぐ」をさがす
- LETEROJ EL MIA MUELEJO. Kajero 1. (風車小屋だより) ( 訳 Alphons Daudet作 Mijake-Sihej名 昭和24年4月25日 日本エスペラント學會 <INTERNACIA BIBLIOTEKO DE JEI> ) → 「LETEROJ EL MIA MUELEJO. Kajero 1.」をさがす