岩崎淸七

（いはさきせいしち）

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基本情報

よみがな	いわさきせいしち
職業	実業家
生年	1864
没年	1946
出生地	下野国
別名	淸吉、東海

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経歴

がん次元年12月18日下野国生れ。昭和21年4月11日歿。幼名淸吉。号東海。少壮森鷗村の鷗村学舎に学ぶ。後年師の意向（『鷗村先生遺稿』昭和10年12月31日刊、『鷗村先生遺稿續篇』11年11月25日刊）を編輯自版している。明治17年慶応義塾を卒（お） えアメリカ留学。滞在中片山潛と親交を有（も） った。22年帰朝後は家業に就き、のち深川で米問屋を営む。40年福澤桃介等と日清紡績を創立して財界に入り、東京瓦斯社長、國光レーヨン社長等を歴任。＜財界無頼の変り種＞の評があった。漢詩を能くし、文章にも長じた。

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作品

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• 鷗村先生遺稿  (  編  昭和10年12月31日  自刊 ) → 「鷗村先生遺稿」をさがす

• 鷗村先生遺稿續篇  (  編  昭和11年11月25日  自刊 ) → 「鷗村先生遺稿續篇」をさがす

• 滿鮮雜錄  (  昭和11年  秋豐園出版部 ) → 「滿鮮雜錄」をさがす

• 財界樂屋漫談  (  昭和14年5月5日  冨士書房 ) → 「財界樂屋漫談」をさがす

文献

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• 日本の興亡と岩崎淸七翁  (  小川桑兵衞著  昭和24年3月10日  紅龍書房 ) → 「日本の興亡と岩崎淸七翁」をさがす

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