「高畠素之」の版間の差分
→ 日本の古本屋で本をさがす10行目: | 10行目: | ||
|出生地=群馬県 | |出生地=群馬県 | ||
|本名= | |本名= | ||
− | |別名= | + | |別名=M・T |
|}} | |}} | ||
---- | ---- |
2023年10月22日 (日) 19:09時点における版
(たかばたけもとゆき)
基本情報
よみがな | たかばたけもとゆき |
---|---|
職業 | 評論家、社会学者 |
生年 | 1886 |
没年 | 1928 |
出生地 | 群馬県 |
別名 | M・T |
経歴
明治19年1月4日群馬県生れ。昭和3年12月23日歿。筆名M・T。同志社神学校中退。明治41年『東北評論』発刊、筆禍で下獄。44年堺利彦の売文社に加わる。大正8年遠藤無水(遠藤友四郞)等と雑誌『國家社會主義』創刊。国家社会主義運動の理論的指導者。
作品
- 社會主義社會學 ( 訳 アーサー・リユウス著 大正9年6月15日 三田書房 ) → 「社會主義社會學」をさがす
- 最近社會學の進歩 ( 澤柳政太郞、江部淳夫、山内雄太郞、小林照朗、島本愛之助、柳澤泰爾、福谷益三、高橋淸吾、三浦哲郞、赤神良讓、若栗現昭、山田敬一、伊藤惠、佐佐木英夫、大場實治、上石保敎、遠藤隆吉、合著 尼子止(尼子鶴山)編 大正9年9月20日 大日本學術協會 ) → 「最近社會學の進歩」をさがす
- マルクス主義 資本論 ( 訳 第一巻第二冊 大正9年12月10日 第三冊 10年2月20日 第三巻第一冊 5月25日 第二冊 11月25日 第三冊 11年4月25日 大鐙閣 ) → 「マルクス主義 資本論」をさがす
- 幻滅者の社會觀 ( 大正11年6月20日 大鐙閣 ) → 「幻滅者の社會觀」をさがす
- 唯物史觀の改造 ( 訳 ツガン・バラノヴスキイ著 大正13年12月15日 新潮社 <社會哲學新學説大系> ) → 「唯物史觀の改造」をさがす
- 社會問題辭典 ( 大正14年6月15日 新潮社 ) → 「社會問題辭典」をさがす
- 社會進化思想講話 ( 大正14年7月18日 アテネ書院 ) → 「社會進化思想講話」をさがす
- 社會學思想の人生的價値 ( 訳 アルビオン・スモール著 大正14年9月10日 新潮社 <社會哲學新學説大系> ) → 「社會學思想の人生的價値」をさがす
- マルクスの餘剰價値説 ( 大正14年9月30日 事業之日本社出版部 <社會・經濟思想叢書> ) → 「マルクスの餘剰價値説」をさがす
- 資本論 全四冊 ( 訳 マルクス著 第一巻 大正14年10月25日 第二巻 15年2月25日 第三巻上 6月5日 第三巻下 10月15日 新潮社 ) → 「資本論」をさがす
- 財産の進化 ( 訳 ポール・ラフォルグ著 大正14年12月13日 新潮社 <社會哲學新學説大系> ) → 「財産の進化」をさがす
- マルクス十二講 ( 大正15年3月17日 新潮社 <思想・文藝講話叢書> ) → 「マルクス十二講」をさがす
- マルクス思想叢書 全六冊 ( 編 大正15年9月26日~昭和2年11月1日 新潮社 ) → 「マルクス思想叢書」をさがす
- 自己を語る ( 大正15年12月6日 人文會出版部 <日本エツセイ叢書> ) → 「自己を語る」をさがす
- マルキシズムと國家主義 ( 昭和2年4月15日 改造社 ) → 「マルキシズムと國家主義」をさがす
- マルクス著作集 1 哲學の窮乏 ( 訳 昭和2年10月25日 新潮社 ) → 「マルクス著作集 1 哲學の窮乏」をさがす
- 論・想・談 ( 昭和2年11月18日 人文會出版部 ) → 「論・想・談」をさがす
- マルクス學解説 ( 昭和3年6月20日 改造社 ) → 「マルクス學解説」をさがす
- 批判マルクス主義 ( 小栗慶太郞編 昭和4年9月13日 日本評論社 ) → 「批判マルクス主義」をさがす
- 英雄崇拝と看板心理 ( 小栗慶太郞編 昭和5年12月15日 忠誠堂 ) → 「英雄崇拝と看板心理」をさがす
文獻
- 急進的愛國主義の理論的根據 高畠素之先生の思想と人物 ( 茂木實臣編著 再版 昭和5年9月15日 津久井書店 ) → 「急進的愛國主義の理論的根據 高畠素之先生の思想と人物」をさがす