「黑田禮二」の版間の差分
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− | + | 明治23年1月28日高知県生れ。昭和18年4月28日歿。本名岡上守道。筆名三咲生、岡上三咲、岡上生、禮二生等。大正5年東京帝国大学法科大学経済学科卒。渡欧し、ベルリン滞在中の12年朝日新聞社入社、特派員となる。昭和11年帰国後退社して『日獨旬刊』発刊。15年[[中野正剛]]の訪独に通訳として同行。17年翼賛総選挙に無所属で立つも落選。また『土陽新聞』『高知新聞』で論説を担当していたが、翌年ボルネオ渡航中に乗船を撃沈せられ{{ruby|枉死|おうし}}した。 | |
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2023年9月5日 (火) 22:56時点における版
(くろだれいじ)
基本情報
よみがな | くろだれいじ |
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職業 | 評論家 |
生年 | 1890 |
没年 | 1943 |
出生地 | 高知県 |
本名 | 岡上守道 |
別名 | 三咲生、岡上三咲、岡上生、禮二生 |
経歴
明治23年1月28日高知県生れ。昭和18年4月28日歿。本名岡上守道。筆名三咲生、岡上三咲、岡上生、禮二生等。大正5年東京帝国大学法科大学経済学科卒。渡欧し、ベルリン滞在中の12年朝日新聞社入社、特派員となる。昭和11年帰国後退社して『日獨旬刊』発刊。15年中野正剛の訪独に通訳として同行。17年翼賛総選挙に無所属で立つも落選。また『土陽新聞』『高知新聞』で論説を担当していたが、翌年ボルネオ渡航中に乗船を撃沈せられ
作品
- 若き日のために 繪と歌と物語 ( 野口精子共著 栗原玉葉口絵 岡上三咲名 大正6年12月23日 警醒社書店 ) → 「若き日のために 繪と歌と物語」をさがす
- 過激派 ( 麻山改介(麻生久)、片島新(佐野學)共著 石川六郞編 大正8年6月18日 民友社 <新時代叢書> ) → 「過激派」をさがす
- 産業自治とギルド社會主義 ( 谷島勝太郞共訳 エツチ・コオル著 大正9年5月20日 國文堂書店 ) → 「産業自治とギルド社會主義」をさがす
- 國家論 ( 訳 フランツ・オツペンハイマ―著 本名 大正9年5月28日 大鐙閣 ) → 「國家論」をさがす
- 蝙蝠日記 ( 大正11年11月25日 大鐙閣 ) → 「蝙蝠日記」をさがす
- 表現派戯曲集 ( 訳 エルンスト・トラア、ゲーリング、ゲオルグ・カイザア作 大正13年12月8日 叢文閣 ) → 「表現派戯曲集」をさがす
- 廃帝前後 ( 昭和6年1月25日 中央公論社 ) → 「廃帝前後」をさがす
- その後に來るもの ( 訳 レマルク作 昭和6年7月5日 大阪 朝日新聞社 ) → 「その後に來るもの」をさがす
- 革命三人男 ( 昭和8年5月17日 千倉書房 ) → 「革命三人男」をさがす
- 金世紀の始まる頃 (コロンブスの評傳) ( 昭和9年2月11日 千倉書房 ) → 「金世紀の始まる頃」をさがす