「堀江邑一」の版間の差分
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2023年6月23日 (金) 21:21時点における版
(ほりえむらいち)
基本情報
よみがな | ほりえむらいち |
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職業 | 経済評論家 |
生年 | 1896 |
没年 | 1991 |
出生地 | 徳島県 |
経歴
明治29年12月18日徳島県生れ。平成3年11月歿。京都帝国大学卒。河上肇に師事、高松高等商業学校教授を経て、満鉄(南滿洲鐵道株式會社)調査部、東洋協会各嘱託となる。昭和8年、14年、17年に検挙せられ、約2年間獄中生活。戦後日本共産党に入り、ソヴィエト研究者協会、民主主義科学者協会に所属。また日ソ親善協会副会長、全日本民主主義文化会議常任委員を務めた、銀行家堀江薰雄の兄。妻は詩人、婦人運動家苅田あさの。
作品
- 英國の觀た日支關係 ( 訳 ロンドン王室國際問題研究所(情報部)編 昭和13年7月9日 淸和書店 <世界政治經濟叢書> ) → 「英國の觀た日支關係」をさがす
- 囘想の河上肇 ( 小林輝次、松方三郞、宮川實共編 佐々木惣一、小島祐馬、瀧川幸辰、恒藤恭、細迫兼光、志賀義雄、壽岳文章、加賀耿二、安田德太郞、津田靑楓、畑田朝治、末川博、羽村しづ子、小林輝次、松方三郞、福井孝治(経済学者)、宮川實、長谷部文雄、菅原昌人、白石凡、田代文久、内田丈夫、合著 昭和23年3月15日 世界評論社 ) → 「囘想の河上肇」をさがす
- わが師を語る 近代日本文化の一側面 ( 高橋誠一郞、矢内原忠雄、小宮豐隆、日夏耿之介、鶴見祐輔、蠟山政道、西谷啓治、片山哲、山田文雄、合著 社會思想研究會編 昭和26年4月30日 社會思想研究會出版部 ) → 「わが師を語る 近代日本文化の一側面」をさがす