「加藤政之助」の版間の差分
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|出版社=加藤憲章刊 | |出版社=加藤憲章刊 | ||
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2023年5月22日 (月) 11:37時点における最新版
(かとうまさのすけ)
基本情報
よみがな | かとうまさのすけ |
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職業 | 政治家 |
生年 | 1854 |
没年 | 1941 |
出生地 | 武蔵国足立郡馬室村 |
別名 | 城陽、城陽小史 |
経歴
嘉永7年7月18日武蔵国足立郡馬室村生れ。昭和16年8月2日歿。号城陽、城陽小史。明治2年父の死後推されて十六歳で村長になり、のち埼玉県に出仕。8年県官を辞して慶應義塾入学。在学中『東京日日新聞』『東京曙新聞』等に論説を寄稿。11年『大阪新報』主幹、次いで『郵便報知新聞』記者となり、紙上で自由民権説を展開した。14年埼玉県会議長を経て、翌年改進党入党。25年衆議院議員(当選12回)となり、実業界でも活躍。大正10年武陽実業学校を創設して校長就任、自ら修身科を担当して教壇に立った。その後、大東文化学院総長。
作品
- 西洋穴探初編 ( 訳 ダニール、ジセッフ、キルワン著 明治12年7月 13年 第二編、第三編刊 中島精一出版 ) → 「西洋穴探初編」をさがす
- 英國名士囘天綺談 ( 纂訳 明治18年10月 自刊 岡島眞七・岡島支店 ) → 「英國名士囘天綺談」をさがす
- 世界大戰と新日本の建設 ( 昭和4年2月12日 平凡社 ) → 「世界大戰と新日本の建設」をさがす
- 福澤先生を語る 諸名士の直話 ( 大隈重信、山本權兵衞、後藤新平、犬養毅、尾崎行雄、鎌田榮吉、箕浦勝人、北里柴三郞、森村市左衞門、莊田平五郞、阿部泰藏、松山棟庵、朝吹英二、門野幾之進、足立寬、井上角五郞、草鄕淸四郞、須田辰次郞、岡本貞烋、福澤桃介、伊東茂右衞門、酒井良明、山名次郞、坂田實、三宅豹三、下村善右衞門、木暮武太夫、合著 高橋箒庵編 昭和9年10月25日 岩波書店 ) → 「福澤先生を語る 諸名士の直話」をさがす
- 加藤政之助回顧錄 ( 昭和30年2月11日 加藤憲章刊 ) → 「加藤政之助回顧錄」をさがす
文獻
- 加藤政之助翁略傳 ( 昭和12年7月5日 埼玉 岸上克己編刊 加藤翁頌德紀念會 ) → 「加藤政之助翁略傳」をさがす