「斯波貞吉」の版間の差分
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| − | 明治2年8月17日越前国生れ。昭和14年10月14日歿。[[斯波北莊]]の長男。帝国大学文科大学英文科選科卒業後イギリスに渡り、オクスフォード大学（経済学専攻）卒。帰朝後、森岡中学校、佛教大学等で教職。明治30年操觚界に転じ、朝報社に入って外報記者となり英文欄担当。のち言論部に移り編集局長。38年[[ | + | 明治2年8月17日越前国生れ。昭和14年10月14日歿。[[斯波北莊]]の長男。帝国大学文科大学英文科選科卒業後イギリスに渡り、オクスフォード大学（経済学専攻）卒。帰朝後、森岡中学校、佛教大学等で教職。明治30年操觚界に転じ、朝報社に入って外報記者となり英文欄担当。のち言論部に移り編集局長。38年[[山路愛山]]と国家社会党結成。大正9年[[黑岩涙香]]歿後は常務取締役兼主筆に挙げられるも、その後同社を辞し、14年東京大勢新聞創立に際し社長兼主筆となった。また東京府より出馬して衆議院議員に当選すること六回。立憲民政党に所属し評議員会長を務めた。 |
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2023年2月7日 (火) 18:54時点における版
（しばていきち）
基本情報
| よみがな | しばていきち |
|---|---|
| 職業 | 新聞記者、政治家 |
| 生年 | 1869 |
| 没年 | 1939 |
| 出生地 | 越前国 |
経歴
明治2年8月17日越前国生れ。昭和14年10月14日歿。斯波北莊の長男。帝国大学文科大学英文科選科卒業後イギリスに渡り、オクスフォード大学（経済学専攻）卒。帰朝後、森岡中学校、佛教大学等で教職。明治30年操觚界に転じ、朝報社に入って外報記者となり英文欄担当。のち言論部に移り編集局長。38年山路愛山と国家社会党結成。大正9年黑岩涙香歿後は常務取締役兼主筆に挙げられるも、その後同社を辞し、14年東京大勢新聞創立に際し社長兼主筆となった。また東京府より出馬して衆議院議員に当選すること六回。立憲民政党に所属し評議員会長を務めた。
作品
- 小品千題 知識と趣味 （附錄洋行者失策談） ( 明治38年6月29日 平民書房 ) → 「小品千題 知識と趣味」をさがす
- 日本を甦らせた勇三の腕 ( 昭和5年2月5日 忠誠堂 ) → 「日本を甦らせた勇三の腕」をさがす
