「井上劍花坊」の版間の差分
→ 日本の古本屋で本をさがす (→作品) |
(→作品) |
||
(同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
23行目: | 23行目: | ||
|書名=夏爐冬扇 | |書名=夏爐冬扇 | ||
|接尾辞=(附録花の下露) | |接尾辞=(附録花の下露) | ||
− | |共著者名=[[鵜澤四丁]]、[[尾崎紅葉]] | + | |共著者名=[[鵜澤四丁]]、[[尾崎紅葉]]、川村烏黑([[川村雨谷]])、[[戸川殘花]]、[[瀧川愚佛]]、[[角田竹冷]]、[[岡野知十]]、松田竹嶼([[松田竹の嶋人]])、[[久保天隨]]、[[大野洒竹]]、[[内田魯庵]]、菜窓無角([[兒島無角]])、[[伊藤松宇]]、合著 松田寅熊([[松田竹の嶋人]])編 |
|別名=井上秋劍名 | |別名=井上秋劍名 | ||
|責任表示= | |責任表示= |
2023年6月7日 (水) 21:01時点における最新版
(ゐのうへけんくわばう)
基本情報
よみがな | いのうえけんかぼう |
---|---|
職業 | 川柳作家 |
生年 | 1870 |
没年 | 1934 |
出生地 | 長門国 |
本名 | 井上幸一 |
別名 | 七郞。司馬僧正、柳樽寺、柳樽寺和尚、柴野龍泉、秋劍 |
経歴
明治3年6月3日長門国生れ。昭和9年9月11日歿。本名幸一、幼名七郞。別号司馬僧正、柳樽寺、柳樽寺和尚、柴野龍泉、秋劍等。明治36年新聞『日本』に入社、同誌に川柳欄を設け、38年柳誌『川柳』(のち『大正川柳』『川柳人』と改題)発刊。川柳改新運動史上阪井久良伎と双璧。
作品
- 夏爐冬扇 (附録花の下露) ( 鵜澤四丁、尾崎紅葉、川村烏黑(川村雨谷)、戸川殘花、瀧川愚佛、角田竹冷、岡野知十、松田竹嶼(松田竹の嶋人)、久保天隨、大野洒竹、内田魯庵、菜窓無角(兒島無角)、伊藤松宇、合著 松田寅熊(松田竹の嶋人)編 井上秋劍名 明治34年6月24日 俳聲發行所 <俳聲叢書> ) → 「夏爐冬扇」をさがす
- 日露戰史名譽列傳 ( 編 井上秋劍名 明治39年11月19日 山形 駿々堂 ) → 「日露戰史名譽列傳」をさがす
- 演説祝弔文 ( 附・「演説良材(奉公美談)」執筆 小室屈山著 山田旭南編 井上秋劍名 増訂4版 明治45年1月1日 大日本兵書刊行會 ) → 「演説祝弔文」をさがす
- 拙者は大石内藏助ぢゃ 全二冊 ( 司馬僧正名 大正2年2月25日 帝國郡人後援會 ) → 「拙者は大石内藏助ぢゃ」をさがす
- 拙者は大石内藏助ぢゃ 續篇 ( 司馬僧正名 大正2年9月21日 帝國郡人後援會 敬文堂書店 ) → 「拙者は大石内藏助ぢゃ」をさがす
- 赤裸々の大石良雄 ( 大正3年6月5日 帝國軍人後援會 敬文堂書店 ) → 「赤裸々の大石良雄」をさがす
- 新川柳 劍花坊句集 (附文抄) ( 吉成劍突坊編 大正6年10月31日 福島 柳櫻會 ) → 「新川柳 劍花坊句集」をさがす
- 新川柳自選句 百三十三人集 ( 編 昭和7年12月12日 柳樽寺川柳會 ) → 「新川柳自選句 百三十三人集」をさがす
- 井上劍花坊句集 ( 井上信子編 昭和10年8月8日 叢文閣 ) → 「井上劍花坊句集」をさがす
- みすゞかる信濃 ( 合著 佐々木忠編 昭和16年3月8日 長野 長野放送局 ) → 「みすゞかる信濃」をさがす
- 井上劍花坊句集 ( 井上鳳吉編 昭和41年12月14日 市ヶ谷出版社 ) → 「井上劍花坊句集」をさがす
- 川柳全集 7 井上剣花坊 ( 山本宍道郞編 昭和55年1月20日 構造社出版部 ) → 「川柳全集 7 井上剣花坊」をさがす
文獻
- 井上劍花坊句碑建設の概況報告 ( 昭和10年12月13日 井上劍花坊句碑建設會 ) → 「井上劍花坊句碑建設の概況報告」をさがす