「岡野馨」の版間の差分
→ 日本の古本屋で本をさがす (→経歴) |
|||
14行目: | 14行目: | ||
---- | ---- | ||
== 経歴 == | == 経歴 == | ||
− | 明治23年1月20日東京生れ。昭和17年12月12日歿。筆名岡野かをる。父は俳人[[岡野知十]]。大正4年東京外国語学校仏語科卒。10年渡仏。陸軍大学校教授。 | + | 明治23年1月20日東京生れ。昭和17年12月12日歿。筆名岡野かをる。父は俳人[[岡野知十]]。弟に劇作家[[木川惠二郞]]。大正4年東京外国語学校仏語科卒。10年渡仏。陸軍大学校教授。 |
---- | ---- | ||
+ | |||
== 作品 == | == 作品 == | ||
2022年6月4日 (土) 16:23時点における最新版
(をかのかをる)
基本情報
よみがな | おかのかおる |
---|---|
職業 | フランス文学翻訳家 |
生年 | 1890 |
没年 | 1942 |
出生地 | 東京 |
別名 | 岡野かをる |
経歴
明治23年1月20日東京生れ。昭和17年12月12日歿。筆名岡野かをる。父は俳人岡野知十。弟に劇作家木川惠二郞。大正4年東京外国語学校仏語科卒。10年渡仏。陸軍大学校教授。
作品
- エス・ボナールの罪 ( 訳 アナトール・フランス作 岡野かをる名 大正12年6月20日 春陽堂 ) → 「エス・ボナールの罪」をさがす
- エス・ボナールの罪 内題「シルヱ゛ストル・ボナールの罪」 ( 訳 アナトール・フランス作 岡野かをる名 再刊 昭和7年8月15日 春陽堂 <春陽堂文庫> ) → 「エス・ボナールの罪」をさがす
- 破れ暦 ( 編 木川惠二郞著 大正13年7月15日 自刊 ) → 「破れ暦」をさがす
- 小間使日記 ( 訳 ミルボオ作 岡野かをる名 大正13年9月8日 春陽堂 ) → 「小間使日記」をさがす
- 現代佛蘭西小説集 ( 共訳 昭和4年3月20日 新潮社 <世界文學全集> ) → 「現代佛蘭西小説集」をさがす
- 鶯日 全二冊 ( 編 岡野知十著 昭和8年9月13日 自刊 ) → 「鶯日」をさがす
- 女優タイス ( 訳 アナトール・フランス作 昭和13年11月5日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「女優タイス」をさがす
- 戰爭と人 世界大戰後の省察 ( 訳 デブネ著 昭和19年10月20日 岩波書店 <軍事文化叢書> ) → 「戰爭と人 世界大戰後の省察」をさがす
- 小間使の日記 ( 訳 オクターブ・ミルボウ作 昭和26年3月15日 小山書店 ) → 「小間使の日記」をさがす
- 小間使の日記 全二冊 ( 永井順共訳 ミルボー作 上巻 下巻 昭和27年6月30日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「小間使の日記」をさがす