「栗原亮一」の版間の差分
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== 経歴 == | == 経歴 == | ||
| − | + | 安政2年3月20日志摩国生れ。明治44年3月13日歿。旧姓中村。号後樂、東瀛遷史、皆夢庵。上京して[[小松原英太郞]]と「草莽雜誌」を創刊。[[板垣退助]]の[[立志社]]に入り、爾来側近として自由民権運動に参加し、明治15年の外遊にも同行。清仏戦争では新聞記者として渡淸。20年の保安条例で津尾法処分を受け、大阪で「{{ruby|東雲|しののめ}}新聞」（[[中江兆民]]主筆）を創刊した。第一期衆議院銀（当選6回）。42年糖疑獄に連坐。漢詩、俳諧を能くした。 | |
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== 作品 == | == 作品 == | ||
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|刊行年=明治16年6月 | |刊行年=明治16年6月 | ||
|出版社=[[師岡國]]出版 松井忠兵衞刊 | |出版社=[[師岡國]]出版 松井忠兵衞刊 | ||
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2023年11月26日 (日) 23:50時点における最新版
（くりはらりやういち）
基本情報
| よみがな | くりはらりょういち |
|---|---|
| 職業 | 政論家、民権運動家 |
| 生年 | 1855 |
| 没年 | 1911 |
| 出生地 | 志摩国 |
| 別名 | 後樂、東瀛遷史、皆夢庵 |
経歴
安政2年3月20日志摩国生れ。明治44年3月13日歿。旧姓中村。号後樂、東瀛遷史、皆夢庵。上京して小松原英太郞と「草莽雜誌」を創刊。板垣退助の立志社に入り、爾来側近として自由民権運動に参加し、明治15年の外遊にも同行。清仏戦争では新聞記者として渡淸。20年の保安条例で津尾法処分を受け、大阪で「
作品
- 自由當總理 板垣君歐米漫遊日記 ( 師岡國編 明治16年6月 師岡國出版 松井忠兵衞刊 ) → 「自由當總理 板垣君歐米漫遊日記」をさがす
- 軍備論 ( 明治25年2月10日 愛敬利世刊 ) → 「軍備論」をさがす
- 第二十四議會報告書 ( 明治41年4月21日 自刊 ) → 「第二十四議會報告書」をさがす
