操作

「永元南涯」の版間の差分

→ 日本の古本屋で本をさがす
 
 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
5行目: 5行目:
 
{{人物情報
 
{{人物情報
 
|よみがな=ながもとなんがい
 
|よみがな=ながもとなんがい
|職業=
+
|職業=漢学者
|生年=
+
|生年=1855
|没年=
+
|没年=1921
|出生地=
+
|出生地=近江国膳所
|本名=
+
|本名=永元愿藏
 
|別名=
 
|別名=
 
|}}
 
|}}
 
----
 
----
 
== 経歴 ==
 
== 経歴 ==
 
+
安政2年近江国膳所生れ。大正10年1月5日歿。本名愿藏。[[杉浦蕉亭]]に漢学を学び、のち京都で[[巖垣月洲]]に入門。明治8年大阪府立師範学校卒。11年『山梨日日新聞』に入り編集に従事。また[[杉浦重剛]]経営の東京英語学校で漢文教師ののち、翌年朝日新聞社入社。15年『京都滋賀新聞』次いで『日本』新聞編集員を経て、24年『大阪朝日新聞』東京支局入社、更に大阪本社に転じて29年まで在社。その後住友本店秘書課勤務、43年退社し郷里で私塾を開いた。
 
----
 
----
 
== 作品 ==
 
== 作品 ==
21行目: 21行目:
 
{{作品|
 
{{作品|
 
|冠称=
 
|冠称=
|書名=
+
|書名=膳城烈士傳
 
|接尾辞=
 
|接尾辞=
 
|共著者名=
 
|共著者名=
|別名=
+
|別名=本名
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=明治18年9月
 +
|出版社=滋賀 自刊
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=楠陰殘璧
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=杉浦正臣([[杉浦楠陰]])著
 +
|別名=本名
 
|責任表示=
 
|責任表示=
|刊行年=
+
|刊行年=明治21年12月28日
|出版社=
+
|出版社=自編刊
 
|}}
 
|}}
 +
 
== PDF ==
 
== PDF ==
 
[[file:00810.pdf|center|1000px]]
 
[[file:00810.pdf|center|1000px]]
34行目: 45行目:
  
 
[[Category:人名辞典|ながもとなんがい]]
 
[[Category:人名辞典|ながもとなんがい]]
[[Category:未着手|ながもとなんがい]]
+
[[Category:完了|ながもとなんがい]]

2024年6月22日 (土) 21:43時点における最新版

(ながもとなんがい)


基本情報

よみがな ながもとなんがい
職業 漢学者
生年 1855
没年 1921
出生地 近江国膳所
本名 永元愿藏



経歴

安政2年近江国膳所生れ。大正10年1月5日歿。本名愿藏。杉浦蕉亭に漢学を学び、のち京都で巖垣月洲に入門。明治8年大阪府立師範学校卒。11年『山梨日日新聞』に入り編集に従事。また杉浦重剛経営の東京英語学校で漢文教師ののち、翌年朝日新聞社入社。15年『京都滋賀新聞』次いで『日本』新聞編集員を経て、24年『大阪朝日新聞』東京支局入社、更に大阪本社に転じて29年まで在社。その後住友本店秘書課勤務、43年退社し郷里で私塾を開いた。


作品




PDF

00810.pdf

PDFファイルを別ウィンドウで開く


参考ページ