(すぎうらせうてい)
文政6年近江国膳所生れ。明治32年11月18日歿。諱重文、字斐章、通称益太郞。別号梅溪。藩儒黑田梁洲の他、奧野小山、梶村高朗等に学ぶ。藩黌遵義堂の史官、教授となり、また家塾を開いて子弟を教えた。杉浦楠陰、杉浦重剛の父。
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