操作

「室積徂春」の版間の差分

→ 日本の古本屋で本をさがす
(1版 をインポートしました)
 
(同じ利用者による、間の3版が非表示)
4行目: 4行目:
  
 
{{人物情報
 
{{人物情報
|よみがな=むろづみそしゆん
+
|よみがな=むろづみそしゅん
|職業=
+
|職業=俳人
|生年=
+
|生年=1886
|没年=
+
|没年=1956
|出生地=
+
|出生地=滋賀県
|本名=
+
|本名=室積{{ruby|尚|たかし}}
|別名=
+
|別名=増永徂春、大木綠二、平明居主人、柳圃、柳園、碌々子
 
|}}
 
|}}
 
----
 
----
 
== 経歴 ==
 
== 経歴 ==
 
+
明治19年12月17日滋賀県生れ。昭和31年12月4日歿。旧姓増永、本名{{ruby|尚|たかし}}。別号増永徂春、大木綠二、平明居主人、柳圃、柳園、碌々子等。明治31年[[岡野知十]]に師事し、34年俳誌『半面』創刊同人。次いで[[正岡子規]]に会し徂春の号を撰んで貰い、子規歿後は[[佐藤紅綠]]に{{ruby|从|したが}}ってその主宰俳誌『とくさ』の編集に従事。妻は[[室積波那女]](本名ハナ、明治25年5月20日愛媛県生れ、昭和43年7月20日歿。夫歿後『ゆく春』を編承主宰)、また俳人[[増永煙霞郞]]は実兄。
 
----
 
----
 
== 作品 ==
 
== 作品 ==
  
 
----
 
----
 +
 
{{作品|
 
{{作品|
 
|冠称=
 
|冠称=
|書名=
+
|書名=子規句集講義
 
|接尾辞=
 
|接尾辞=
|共著者名=
+
|共著者名=[[長谷川零餘子]]、[[原月舟]]、[[目黑野鳥]]、[[原石鼎]]、島田五工([[島田五空]])、[[吉野左衞門]]、[[渡邊水巴]]、[[茂木孤杉]]、[[山崎樂堂]]、[[村上鬼城]]、[[前田普羅]]、[[大谷繞石]]、[[飯田蛇笏]]、[[坂出森堂]]、[[直木燕洋]]、[[竹内南蠻寺]]、合著 靑峯([[嶋田靑峰]])筆記 [[内藤鳴雪]]、[[高濱虚子]]等輪講
 +
|別名=増永徂春名
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=大正5年8月10日
 +
|出版社=俳書堂
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=俳句作法講座 第三巻
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=[[松瀨靑々]]、[[島田靑峰]]、[[靑木月斗]]、[[水原秋櫻子]]、[[飯田蛇笏]]、[[池内たけし]]、[[星野麥人]]、[[臼田亞浪]]、[[渡邊水巴]]、[[中塚一碧樓]]、[[長谷川かな女]]、[[吉岡禪寺洞]]、[[西山泊雲]]、[[前田普羅]]、[[松根東洋城]]、[[原石鼎]]、[[本田一杉]]、[[富安風生]]、[[伊藤松宇]]、合著  [[山本三生]]編
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=昭和10年11月20日
 +
|出版社=改造社
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=俳句集
 +
|書名=落日
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=撰輯 [[三田村黄雲]]遺著
 
|別名=
 
|別名=
 
|責任表示=
 
|責任表示=
|刊行年=
+
|刊行年=昭和11年5月10日
|出版社=
+
|出版社=福井 三田村一郞版
 
|}}
 
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=ゆく春俳句集
 +
|書名=北斗 年鑑句集 昭和十二年度版
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=撰輯
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=昭和12年8月30日
 +
|出版社=ゆく春發行所
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=定本 室積徂春句集
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=[[平川巴竹]]編
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=昭和43年7月1日
 +
|出版社=俳句研究社
 +
|}}
 +
 
== PDF ==
 
== PDF ==
 
[[file:04872.pdf|center|1000px]]
 
[[file:04872.pdf|center|1000px]]
34行目: 76行目:
  
 
[[Category:人名辞典|むろづみそしゆん]]
 
[[Category:人名辞典|むろづみそしゆん]]
[[Category:未着手|むろづみそしゆん]]
+
[[Category:完了|むろづみそしゆん]]

2024年2月26日 (月) 21:01時点における最新版

(むろづみそしゆん)


基本情報

よみがな むろづみそしゅん
職業 俳人
生年 1886
没年 1956
出生地 滋賀県
本名 室積たかし
別名 増永徂春、大木綠二、平明居主人、柳圃、柳園、碌々子



経歴

明治19年12月17日滋賀県生れ。昭和31年12月4日歿。旧姓増永、本名たかし 。別号増永徂春、大木綠二、平明居主人、柳圃、柳園、碌々子等。明治31年岡野知十に師事し、34年俳誌『半面』創刊同人。次いで正岡子規に会し徂春の号を撰んで貰い、子規歿後は佐藤紅綠したが ってその主宰俳誌『とくさ』の編集に従事。妻は室積波那女(本名ハナ、明治25年5月20日愛媛県生れ、昭和43年7月20日歿。夫歿後『ゆく春』を編承主宰)、また俳人増永煙霞郞は実兄。


作品








PDF

04872.pdf

PDFファイルを別ウィンドウで開く


参考ページ