「黑島傳治」の版間の差分
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2024年8月2日 (金) 01:56時点における最新版
(くろしまでんぢ)
基本情報
よみがな | くろしまでんじ |
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職業 | 小説家 |
生年 | 1898 |
没年 | 1943 |
出生地 | 香川県 |
経歴
明治31年12月12日香川県生れ。昭和18年10月17日歿。早稲田大学中退。シベリア出兵に応召も、病を獲て除役。大正14年雑誌『潮流』、翌年『文藝戰線』同人。日本プロレタリア芸術連盟、労農芸術家連盟を経て日本プロレタリア作家同盟(略称ナルプ)中央委員。
作品
- 續プロ作家最近傑作選集 ( 水守龜之助、葉山嘉樹、新井紀一、北山哲平、原口健三、鷹野つぎ、北川千代子(北川千代)、三宅やす子、堀江かど江、若杉鳥子、宇野千代、小川未明、林房雄、高橋季暉、中西伊之助、山田淸三郞、岡下一郞、小堀甚二、犬田卯、吉田金重、狩野鐘太郞、落合三四郞、加藤武雄、佐々木俊郞(佐佐木俊郞(小説家))、入交總一郞、伊藤忞、武藤直治、松村善壽郞、神山宗勳、井東憲、合著 山崎今朝彌編 大正15年12月30日 解放社 <解放群書> ) → 「續プロ作家最近傑作選集」をさがす
- 戰爭に對する戰爭 (アンチ・ミリタリズム小説集) ( 合著 日本左翼文藝家總聯合―藏原惟人編 昭和3年5月25日 南宋書院 ) → 「戰爭に對する戰爭」をさがす
- プロレタリア藝術敎程 第一輯 ( 平林初之輔、靑野季吉、藏原惟人、中野重治、田口憲一、本莊可宗、山田淸三郞、小堀甚二、片岡鐵兵、前田河廣一郞、今東光、金子洋文、三好十郞、合著 饒平名智太郞編 昭和4年7月1日 世界社 ) → 「プロレタリア藝術敎程 第一輯」をさがす
- 氷河 ( 昭和5年1月5日 日本評論社 <日本プロレタリア傑作選集> ) → 「氷河」をさがす
- パルチザン ウォルコフ ( 昭和5年3月28日 天人社 <現代暴露文學選集> ) → 「パルチザン ウォルコフ」をさがす
- 雪のシベリア ( 昭和5年6月5日 天人社 <現代暴露文學選集> ) → 「雪のシベリア」をさがす
- 浮動する地價 ( 昭和5年7月3日 改造社 <新鋭文學叢書> ) → 「浮動する地價」をさがす
- 渦巻ける鳥の群他三篇 ( 昭和28年2月5日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「渦巻ける鳥の群他三篇」をさがす
- 武装せる市街 ( 昭和28年7月15日 靑木書店 <靑木文庫 日本プロレタリア文學體系> ) → 「武装せる市街」をさがす
- 遺稿 軍隊日記 星の下を ( 壺井繁治編 昭和30年1月15日 理論社 ) → 「軍隊日記 星の下を」をさがす
- セメント樽の中の手紙・人を殺す犬・電報・線路工夫 ( 小林多喜二、葉山嘉樹、山内謙吾合著 昭和44年5月20日 麥書房 <雨の日文庫・現代日本文学昭和戦前編> ) → 「セメント樽の中の手紙・人を殺す犬・電報・線路工夫」をさがす