「甲賀三郞」の版間の差分
→ 日本の古本屋で本をさがす (→作品) |
|||
149行目: | 149行目: | ||
{{作品| | {{作品| | ||
|冠称= | |冠称= | ||
− | |書名= | + | |書名=雪原の謀略 |
|接尾辞= | |接尾辞= | ||
|共著者名= | |共著者名= | ||
177行目: | 177行目: | ||
|出版社=岩谷書店 | |出版社=岩谷書店 | ||
|}} | |}} | ||
− | |||
== PDF == | == PDF == |
2023年5月14日 (日) 16:10時点における版
(かふがさぶらう)
基本情報
よみがな | こうがさぶろう |
---|---|
職業 | 小説家 |
生年 | 1893 |
没年 | 1945 |
出生地 | 滋賀県 |
本名 | 春田龍爲 |
経歴
明治26年10月5日滋賀県生れ。昭和20年2月14日歿。旧姓井崎、本名春田龍爲。大正7年東京帝国大学工科大学応用化学科卒。染料会社技師を経て、9年農商務省臨時窒素研究所技師、傍ら小説を発表し、昭和3年作家専業となる。評論も多く、本格探偵小説推理派の立場から、芸術派の木々高太郞と論争。17年日本文学報国会事務京総務部長、19年日本少国民文化協会事務局長。
作品
- 創作探偵小説選集 第三輯 (一九二七年版) ( 森下雨村、江戸川亂歩、平林初之輔、久山秀子、地味井平造(長谷川潾二郞)、城昌幸、小舟勝二、小酒井不木、國枝史郞、葛山二郞、牧逸馬、瀨下耽、渡邊溫、山下利三郞、橫溝正史、楠田匡介、大下宇陀兒、水谷準、妹尾韻夫、角田喜久雄、山本禾太郞、延原謙、合著 探偵趣味の會―平井太郞(江戸川亂歩)編 昭和3年1月1日 春陽堂 ) → 「創作探偵小説選集 第三輯」をさがす
- 甲賀三郞集 ( 昭和4年10月3日 改造社 <日本探偵小説全集> ) → 「甲賀三郞集」をさがす
- 電話を掛ける女 ( 昭和5年9月17日 新潮社 <長篇文庫> ) → 「電話を掛ける女」をさがす
- 姿なき怪盗 ( 昭和7年4月3日 再刊 10年6月20日 新潮社 <新作探偵小説全集> ) → 「姿なき怪盗」をさがす
- 姿なき怪盗 ( 再刊 昭和11年10月20日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「姿なき怪盗」をさがす
- 犯罪發明者・焦げた聖書 ( 昭和8年11月16日 大日本雄辯會講談社 <キング文庫> ) → 「犯罪發明者・焦げた聖書」をさがす
- 犯罪・探偵・人生 ( 昭和9年6月5日 新小説社 ) → 「犯罪・探偵・人生」をさがす
- 幽靈犯人 ( 昭和9年12月8日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「幽靈犯人」をさがす
- 英海峽の怪奇 ( 訳 F・W・クロフツ作 昭和10年11月20日 黑白書房 <世界探偵傑作叢書> ) → 「英海峽の怪奇」をさがす
- 池水莊綺譚 ( 昭和14年9月22日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「池水莊綺譚」をさがす
- 榾火 山小屋隨筆集 ( 合著 高須茂編 昭和17年3月1日 朋文堂 ) → 「榾火 山小屋隨筆集」をさがす
- 羅馬の酒器 ( 昭和17年7月8日 兵庫 熊谷書房 ) → 「羅馬の酒器」をさがす
- 雪原の謀略 ( 昭和18年10月20日 大道書房 ) → 「雪原の謀略」をさがす
- 日本探偵小説傑作集 上 ( 合著 江戸川亂歩編 昭和21年12月25日 一號館書房 ) → 「日本探偵小説傑作集 上」をさがす
- 江戸川亂歩愛誦探偵小説集 上巻 ( 合著 江戸川亂歩編 昭和22年6月30日 岩谷書店 ) → 「江戸川亂歩愛誦探偵小説集 上巻」をさがす