由良哲次

（ゆらてつじ）

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基本情報

よみがな	ゆらてつじ
職業	哲学者、教育学者
生年	1897
没年	1979
出生地	奈良県

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経歴

明治33年2月7日奈良県生れ。昭和54年3月28日歿。昭和2年京都帝国大学文学部哲学科卒。東京敎育大学、日本大学、明治大学、東洋大学等を経て東北学院大学で教授、講師を務めた。晩年、雪舟、写楽等国宝、重文級を含んだ美術コレクションを奈良県に寄贈。浮世絵協会理事を務め、北斎写楽同一人物説を発表して注目を浴びた。妻きよは国語学者吉田彌平の次女、英文学者由良君美はその長男。

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作品

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• タゴールの人生論  (  土田杏村解説　タゴール著  5版　大正13年9月1日  内外出版株式會社 ) → 「タゴールの人生論」をさがす

• 近世敎育思想における内在觀の研究  (  昭和3年9月10日  目黒書店 ) → 「近世敎育思想における内在觀の研究」をさがす

• 經驗的及び先驗的研究  (  昭和3年11月20日  目黒書店 ) → 「經驗的及び先驗的研究」をさがす

• 横光利一の藝術思想  (  昭和12年6月20日  沙羅書店 ) → 「横光利一の藝術思想」をさがす

• 日本文化の性格  (  長谷川如是閑、原田敏明、溝口駒造、小野正康、本莊可宗、江馬修、飯本信之、岩村通世、牧健二、柴田敬、武内義雄、宇田尚、濱田本悠、花山信勝、太田悌藏、宮本正尊、圭室諦成、伊藤証信、比屋根安定、肥後和男、池田龜鑑、岡山巖、柴淺茅、新關良三、北脇昇、大隅爲三、江馬務、諸岡存、西村卯、阿刀田令造、淸原貞雄、中河與一、曉烏敏、阿部政太郞、合著　　司法保護協會「昭德」編輯部編  昭和16年7月15日  文錄社 ) → 「日本文化の性格」をさがす

• 皇道藝術論  (  松原寛、高須芳次郞、山際靖、淺原六朗、尾形龜吉、飯塚友一郞、六車修、柳亮、濱德太郞、小松耕輔、金丸重嶺、久野豐彦、合著　永野正人編  昭和16年10月5日  日本大學芸術科學園 ) → 「皇道藝術論」をさがす

• 日本的人生觀  (  高須芳次郞、武者小路實篤、室伏高信、藤澤親雄、高神覺昇、後藤末雄、白根孝之、石原純、大島豐、合著　　大島豐編  昭和17年10月15日  文憲堂 ) → 「日本的人生觀」をさがす

• 現代人生論  (  合著　高山菊次編  昭和17年12月15日  敎材社 ) → 「現代人生論」をさがす

• ヒットラーと獨逸民族國家  (  昭和19年1月25日  國民敎育普及會 ) → 「ヒットラーと獨逸民族國家」をさがす

• ゲエテの哲學思想と敎育觀  (  昭和21年8月15日　のち9月1日  富士書店 ) → 「ゲエテの哲學思想と敎育觀」をさがす

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