「犬養健」の版間の差分
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2022年8月18日 (木) 21:10時点における最新版
(いぬかいたける)
基本情報
よみがな | いぬかいたける |
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職業 | 小説家、政治家 |
生年 | 1896 |
没年 | 1960 |
出生地 | 東京 |
別名 | 乾堂 |
経歴
明治29年7月28日東京生れ。昭和35年8月28日歿。号乾堂。政治家犬養毅の次男。東京帝国大学中退。<白樺派>の作家として出発。昭和4年雑誌「文學」創刊同人も、翌年衆議院議員(当選11回)となり、首相秘書官、汪兆銘南京政府顧問歴任。23年民主党総裁、26年自由党に入り法相、29年造船疑獄で辞任。評論家犬養道子はその長女。
作品
- 白樺の林 ( 白樺同人 長與義郞、小泉鐵、園池公致、武者小路實篤、志賀直哉、有島武郞、里見弴、近藤經一、岸田劉生、兒島善久雄、木下利玄、千家元麿、柳宗悦、合著 大正8年12月10日 聚英閣 ) → 「白樺の林」をさがす
- 南國 ( 大正13年7月10日 新潮社 <新進作家叢書> ) → 「南國」をさがす
- 家鴨の出世 ( 大正15年12月15日 春秋社 ) → 「家鴨の出世」をさがす
- 日本小説集 第三集 昭和二年版 ( 石濱金作、池谷信三郞、今野賢三、林房雄、葉山嘉樹、徳田秋聲、豐島與志雄、戸川貞雄、近松秋江、中條百合子(宮本百合子)、岡田三郞、尾崎士郞、横光利一、谷崎潤一郞、瀧井孝作、中河與一、室生犀星、宇野浩二、牧野信一、小島政二郞、芥川龍之介、佐佐木茂索、宮地嘉六、十一谷義三郞、廣津和郞、合著 文藝家協會編 昭和2年5月12日 新潮社 ) → 「日本小説集 第三集 昭和二年版」をさがす
- 南京六月祭 ( 昭和4年4月54日 改造社 ) → 「南京六月祭」をさがす
- 犬養健集 ( 昭和4年9月15日 平凡社 <新進傑作小説全集> ) → 「犬養健集」をさがす
- 國會選擧事始 ( 昭和9年8月10日 自刊 ) → 「國會選擧事始」をさがす
- 揚子江は今も流れている ( 昭和35年9月10日 文藝春秋新社 ) → 「揚子江は今も流れている」をさがす