柳田謙十郞

（やなぎだけんじふらう）

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基本情報

よみがな	やなぎだけんじゅうろう
職業	哲学者、文学博士
生年	1893
没年	1983
出生地	神奈川県

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経歴

明治26年11月23日神奈川県生れ。昭和58年1月16日歿。大正15年京都帝国大学文学部哲学科卒。広崎高等学校教授、台北帝大助教授、浦和高等学校教授等歴任。西田哲学に傾倒し、所謂＜京都学派＞の一員も、戦後唯物論に転じた。『柳田謙十郎著作集』全八巻がある。

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全集

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• 柳田謙十郎著作集  全八巻 (  昭和42～49年  創文社 ) → 「柳田謙十郎著作集」をさがす

作品

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• 辯證法的世界の倫理  (  昭和14年2月24日  岩波書店 ) → 「辯證法的世界の倫理」をさがす

• 歴史的形成の倫理  (  昭和18年5月10日  近藤書店 ) → 「歴史的形成の倫理」をさがす

• 日本眞言の哲學  (  金山穆韶共著  昭和18年7月10日  弘文堂書房 ) → 「日本眞言の哲學」をさがす

• 新愛國論　民主主義と愛國の理想  (  橫田喜三郞、戸澤鐵彦、船山信一、京口元吉、田中惣五郞、靑野季吉、合著　　寺島德治編  昭和22年5月20日  文理書院 ) → 「新愛國論　民主主義と愛國の理想」をさがす

• 改題  愛國の理想と民主主義  (  橫田喜三郞、戸澤鐵彦、船山信一、京口元吉、田中惣五郞、靑野季吉、合著　　寺島德治編  昭和23年8月20日  文理書院 ) → 「愛國の理想と民主主義」をさがす

• 西田幾多郞　（その人と學）  (  鈴木大拙、天野貞祐、長與喜郞、河合義文、島谷俊三、西田外彦、山内得立、末綱恕一、務臺理作、高坂正顯、下村寅太郞、合著  昭和23年10月25日  大東出版社 ) → 「西田幾多郞　（その人と學）」をさがす

• マルクシズムに對決するもの　批判と反批判  (  蠟山政道、尾高朝雄、高田保馬、杉山淸、つださうきち（津田左右吉）、田中耕太郞、龜井勝一郞、渡邊慧、平野義太郞、杉之原舜一、川崎巳三郞、松村一人、伊豆公夫、赤岩榮、花田淸輝、武谷三男、合著　河野來吉編  昭和24年8月15日  勞働文化社 ) → 「マルクシズムに對決するもの　批判と反批判」をさがす

• 愛になやみ死をおそれるもの　  （今日を生きぬく心） (  神山彰一、江口渙、橋本郁夫、牧瀨菊枝、佐藤さち子、武内利榮、塩濱方美、宇留野元一、村上一郞、松田美紀、寺澤恒信、野間宏、風見章、赤岩榮、眞下信一、梅本克己、阿部行藏、合著　理論編集部編  昭和25年11月10日  理論社 ) → 「愛になやみ死をおそれるもの　」をさがす

• 人生の道標　若い友への手紙  (  安井郁、宇野一、松岡洋子、石井彰、杉山繁雄、秋直子、春川温、和地拓、大谷藤子、島田政雄、松本真二、國井成一、品川不二郞、須藤克三、岡邦雄、土屋寛、阿部知二、三井爲友、大内力、眞下信一、阪部和男、森信三、松丸志摩三、古谷綱武、福島要一、溝淵富仁子、大牟羅良、赤岩榮、田中濱男、島影盟、信夫澄子、木下郁、中神秀子、佐藤觀次郞、渡邊嘉久一、岡部伊都子、岩波甲三、松崎健吉、中野ツヤ、橋本英吉、寺島文夫、合著　　「人生手帖」編集部編  昭和34年2月10日  文理書院 ) → 「人生の道標　若い友への手紙」をさがす

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