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2025年3月1日 (土) 22:08時点における最新版
（さとむらきんざう）
基本情報
| よみがな | さとむらきんぞう |
|---|---|
| 職業 | 小説家 |
| 生年 | 1902 |
| 没年 | 1945 |
| 出生地 | 岡山県 |
| 本名 | 前川二亨 |
経歴
明治35年3月13日岡山県生れ。昭和20年2月23日歿。本名前川二亨。大正15年雑誌『文藝戰線』同人。日本プロレタリア芸術連盟、労農芸術家連盟を経て、昭和7年労農文化連盟に参加。のち前田河廣一郞、葉山嘉樹等とプロレタリア作家クラブを興し『勞働文學』を創刊。12年特務兵として支那各地を二年間転戦、16年陸軍報道班員。フィリピンで戦死した。
作品
- 名僧の人生觀 ( 小島德彌、大坪草二郞、合著 人生哲學研究會編 大正14年4月12日 越山堂 <人生哲學大系> ) → 「名僧の人生觀」をさがす
- 戰爭に對する戰爭 （アンチ・ミリタリズム小説集） ( 合著 日本左翼文藝家總聯合－藏原惟人編 昭和3年5月25日 南宋書院 ) → 「戰爭に對する戰爭 （アンチ・ミリタリズム小説集）」をさがす
- 第二の人生 全三冊 ( 第一部 昭和15年4月16日 第二部 10月28日 第三部『徐州戰』 16年5月15日 河出書房 <書下ろし長篇小説叢書（第一部・第二部）> ) → 「第二の人生」をさがす
- 我らは如何に闘つたか ( 猪子斗示夫、岩井至郞、岡村津三郞、渡邊公平、谷内尚文、上田廣、工藤仁、倉島竹二郞、山崎茂、山本和夫、瀨尾正三、佐川英三、樹原孝一、柴田賢次郞、下永弘、鈴木重雄、合著 三省堂出版部編 昭和16年5月10日 三省堂 ) → 「我らは如何に闘つたか」をさがす
- 戰線點描 出征將兵作品集 ( 絵之部－野間仁根、原精一、笹岡了一、中村節也、間宮正、平通武男、太田慶一、宮田重雄、福田貂太郞、内海徹、三輪孝、田村晃（画家）、熊岡正夫、高澤圭一、三浦義生、茂田井武、神田豐秋、小川眞吉、山本日古士良、高田廣喜、大山英夫、三芳悌吉、佐野八郞、松岡正、灰野文一郞、岡堅兒、矢野文一郞、田村玄一郞、三上巴峽、福原建朗、染谷篤男、寺内銈三 文之部－火野葦平、上田廣、中野實、日比野士朗、佐藤觀次郞、澁谷淸、淺見幸三、山中貞雄、宮田重雄、堀澤正三郞、大隈俊雄、澤村三木男、棟田博、十合薰、岡本圭岳、賀來琢磨、夏目伸六、内藤明良、安田貞雄、朝原吾郞、牧野英二、伴田五郞、風間益三、時枝茂、中濱宏宣、邑樂愼一、中島悦彦、西島潔、辻勝三郞、鷲尾洋三、藤川忠治、關矢壽藏、伊集院浩、栗原杜柿、鐘ヶ江寅男、氏原大作、國分一太郞、鮫島國輝、星野哲次、新田義夫、松永健哉、高木早苗、茂木重平、林泉、山本和夫、山崎博次、小野昇、丸山學、住田恭平、竹井龍治、藤間豐、榛葉仁平、長井壽助、田村年雄、瀨戸口寅雄、倉島竹二郞、小倉龍男、野瀨光三、柴田賢次郞、吉村正太郞、合著 日本電報通信社編 昭和17年4月1日 日本電報通信社出版部 ) → 「戰線點描 出征將兵作品集」をさがす
- 熱風 ( 昭和17年10月20日 朝日新聞社 ) → 「熱風」をさがす
- マライ戰話集 ( 合著 昭和18年3月30日 朝日新聞社 ) → 「マライ戰話集」をさがす
- 從軍隋想 大東亞戰爭陸軍報道班員手記 ( 合著 文化奉公會編 昭和18年6月28日 大日本雄辯會講談社 ) → 「大東亞戰爭陸軍報道班員手記」をさがす
- 少國民大東亞戰記 靜かなる敵前 (上級用） ( 昭和18年10月20日 成德書院 ) → 「少國民大東亞戰記 靜かなる敵前 」をさがす
- 河の民 北ボルネオ紀行 ( 昭和18年11月25日 有光社 ) → 「河の民 北ボルネオ紀行」をさがす
- 少年戰車兵 ( 松坂弘（杉坂弘）共著 文化奉公會編 昭和19年5月31日 東亞書院 <陸軍少年兵叢書> ) → 「少年戰車兵」をさがす
文献
- 從軍作家里村欣三の謎 ( 高崎隆治著 平成元年8月15日 梨の木舎 ) → 「從軍作家里村欣三の謎」をさがす
