操作

「磯野秋渚」の版間の差分

→ 日本の古本屋で本をさがす
(1版 をインポートしました)
 
(同じ利用者による、間の1版が非表示)
4行目: 4行目:
  
 
{{人物情報
 
{{人物情報
|よみがな=いそのしうしよ
+
|よみがな=いそのしゅうしょ
|職業=
+
|職業=漢詩人、書家
|生年=
+
|生年=1862
|没年=
+
|没年=1933
|出生地=
+
|出生地=伊賀国
 
|本名=
 
|本名=
|別名=
+
|別名=惟秋、秋卿、於菟介。古敢堂、少白山人、文のや、杏華盦、源惟秋、玉水廬、碧雲仙館主人、碧雲紅葉山房、磯野の千秋、秋の渚主人、秋渚生、秋處士
 
|}}
 
|}}
 
----
 
----
 
== 経歴 ==
 
== 経歴 ==
 +
文久2年8月20日伊賀国生れ。昭和8年1月23日歿。諱惟秋、字秋卿、通称於菟介。別号古敢堂、少白山人、文のや、杏華盦、源惟秋、玉水廬、碧雲仙館主人、碧雲紅葉山房、磯野の千秋、秋の渚主人、秋渚生、秋處士等。
  
 +
藩儒[[町井台水]]に師事。明治10年上坂、小学校の助教を経て大阪朝日新聞社入社。[[西村天囚]]、[[渡邊霞亭]]等の浪華文学会に関与し、[[木崎好尚]]と雑誌『小文壇』発刊。関西漢詩壇の雄、また草書、仮名書を能くし、揮毫の石碑も多い。
 
----
 
----
 +
 
== 作品 ==
 
== 作品 ==
  
21行目: 24行目:
 
{{作品|
 
{{作品|
 
|冠称=
 
|冠称=
|書名=
+
|書名=道の記集
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=纂訂
 +
|別名=磯野於菟介名
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=巻一 明治31年1月1日 巻二 8月10日
 +
|出版社=大阪 中村正兵衞刊
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=桶狭間
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=明治32年2月25日
 +
|出版社=大阪 玉鳴舘
 +
|シリーズ名=日本史談
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=なには草
 +
|接尾辞=内題「浪華草」
 +
|共著者名=
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=明治33年3月8日
 +
|出版社=大阪 生成舎
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=今古歌話
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=[[西村天囚]]共編
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=明治39年10月10日
 +
|出版社=參文舎 大阪 積文社
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=朝日講演集
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=合著
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=明治44年11月10日
 +
|出版社=大阪 朝日新聞合資會社
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=五花載詠
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=大正2年11月5日
 +
|出版社=大阪 碧雲仙館
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=偶拈
 
|接尾辞=
 
|接尾辞=
 
|共著者名=
 
|共著者名=
 
|別名=
 
|別名=
 
|責任表示=
 
|責任表示=
|刊行年=
+
|刊行年=昭和3年7月15日
|出版社=
+
|出版社=愛知 雅聲社
 
|}}
 
|}}
 +
 
== PDF ==
 
== PDF ==
 
[[file:06554.pdf|center|1000px]]
 
[[file:06554.pdf|center|1000px]]
34行目: 99行目:
  
 
[[Category:人名辞典|いそのしうしよ]]
 
[[Category:人名辞典|いそのしうしよ]]
[[Category:未着手|いそのしうしよ]]
+
[[Category:完了|いそのしうしよ]]
 +
[[Category:漢詩人|いそのしうしよ]]
 +
[[Category:書家|いそのしうしよ]]

2024年10月25日 (金) 00:54時点における最新版

(いそのしうしよ)


基本情報

よみがな いそのしゅうしょ
職業 漢詩人、書家
生年 1862
没年 1933
出生地 伊賀国
別名 惟秋、秋卿、於菟介。古敢堂、少白山人、文のや、杏華盦、源惟秋、玉水廬、碧雲仙館主人、碧雲紅葉山房、磯野の千秋、秋の渚主人、秋渚生、秋處士



経歴

文久2年8月20日伊賀国生れ。昭和8年1月23日歿。諱惟秋、字秋卿、通称於菟介。別号古敢堂、少白山人、文のや、杏華盦、源惟秋、玉水廬、碧雲仙館主人、碧雲紅葉山房、磯野の千秋、秋の渚主人、秋渚生、秋處士等。

藩儒町井台水に師事。明治10年上坂、小学校の助教を経て大阪朝日新聞社入社。西村天囚渡邊霞亭等の浪華文学会に関与し、木崎好尚と雑誌『小文壇』発刊。関西漢詩壇の雄、また草書、仮名書を能くし、揮毫の石碑も多い。


作品









PDF

06554.pdf

PDFファイルを別ウィンドウで開く


参考ページ