「日高眞實」の版間の差分
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2024年1月2日 (火) 19:20時点における版
(ひだかまさね)
基本情報
よみがな | ひだかまさね |
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職業 | 敎育学者 |
生年 | 1864 |
没年 | 1894 |
出生地 | 日向国 |
別名 | 甲子郞。桃園、菊逕 |
経歴
元治元年9月17日日向国生れ。明治27年8月20日歿。幼名甲子郞。号桃園、菊逕。高鍋藩儒日高梅瀨の長子。明治19年帝国大学文科大学卒。21年教育学研究のためドイツ留学、帰朝後の25年高等師範学校教授兼帝大文科大学教授に任ぜられるも、翌年病を獲、病臥一年半の末歿す。
帝大卒業生にして教育学専攻者の嚆矢という。また国漢学に通じて和歌、漢詩文を能くし、英語・ドイツ語に通じ、留学中
作品
- 哲學汎論 ( 三宅雄次郞(三宅雪嶺)、德永滿之(淸澤滿之)、原坦山、橋本武、外山正一、岡本監輔、坪井九馬三、雲英晃耀、加藤弘之、嘉納治五郞、井上圓了、合著 菅野幹編集並評 明治20年10月 林竹二郞、上田捨吉出版 大阪 哲學書房刊 西島捨次、駸々堂本店、玉山堂書店発売 ) → 「哲學汎論」をさがす