「大内隆雄」の版間の差分
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+ | 明治40年4月8日福岡県山門郡柳河生れ。昭和55年2月10日歿。本名山口愼一。筆名大藤巍、徐晃陽、矢間恒耀。大正10年渡満、長春商業学校を経て、昭和4年東亜同文書院卒。満鉄([[南滿洲鐵道株式會社]])入社、7年雑誌『滿洲評論』編集長、翌年退社して帰国も、9年再渡満。新京實業新聞等に勤務ののち、新京日日新聞社論説部長、満州映画協会媛民映画部文藝課長、満州文藝協会委員、満州雑誌社編集長等を歴任。21年帰国、翌年宮崎県延岡市訳所勤務、33年延岡市立図書館司書。定年退職後は高校、短大講師を務めた。 | ||
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2023年10月30日 (月) 21:27時点における最新版
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基本情報
よみがな | おおうちたかお |
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職業 | 評論家、小説家 |
生年 | 1907 |
没年 | 1980 |
出生地 | 福岡県山門郡柳河 |
本名 | 山口愼一 |
別名 | 大藤巍、徐晃陽、矢間恒耀 |
経歴
明治40年4月8日福岡県山門郡柳河生れ。昭和55年2月10日歿。本名山口愼一。筆名大藤巍、徐晃陽、矢間恒耀。大正10年渡満、長春商業学校を経て、昭和4年東亜同文書院卒。満鉄(南滿洲鐵道株式會社)入社、7年雑誌『滿洲評論』編集長、翌年退社して帰国も、9年再渡満。新京實業新聞等に勤務ののち、新京日日新聞社論説部長、満州映画協会媛民映画部文藝課長、満州文藝協会委員、満州雑誌社編集長等を歴任。21年帰国、翌年宮崎県延岡市訳所勤務、33年延岡市立図書館司書。定年退職後は高校、短大講師を務めた。
作品
- 平沙 ( 訳 古丁作 昭和15年8月1日 中央公論社 ) → 「平沙」をさがす
- 随筆集 大陸の相貌 ( 山田淸三郞、牛島春子、野川隆、坂井艶司、古川賢一郞、望月百合子、竹内正一、北村謙次郞、靑木實、島崎曙海、富田充、金子麒麟草他合著 滿洲文話會編 昭和16年4月10日 大連 満洲日日新聞社 大連日日新聞社 ) → 「大陸の相貌」をさがす